階見村

日本の広島県甲奴郡にあった村

階見村(しなみむら[1])は、広島県甲奴郡にあった。現在の府中市、神石郡神石高原町の一部にあたる。

しなみむら
階見村
廃止日 1954年3月31日
廃止理由 分割新設編入合併
上下町、矢野村清岳村吉野村階見村(一部)→ 上下町
階見村(一部)→ 神石郡高蓋村
現在の自治体 府中市、神石郡神石高原町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
甲奴郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,147
国勢調査、1950年)
隣接自治体 吉野村、上下町、清岳村、芦品郡大正村神石郡高蓋村・牧村
階見村役場
所在地 広島県甲奴郡階見村
座標 北緯34度40分31秒 東経133度12分10秒 / 北緯34.67533度 東経133.20289度 / 34.67533; 133.20289座標: 北緯34度40分31秒 東経133度12分10秒 / 北緯34.67533度 東経133.20289度 / 34.67533; 133.20289
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地理

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芦田川支流・矢多田川の上流域に位置していた[2]

歴史

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地名の由来

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弘安年間、地内八幡神社を石清水八幡宮から勧請した際、当村太夫が奉迎帰国の途中、海上で暴風に遭遇し、その海の波の様子があたかも潮浪白馬のようであったので白馬山八幡宮と称し、当地を白浪の郷と称した。その白浪がその後、階見となった[2]

産業

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名所・旧跡

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  • 八幡神社[2]

脚注

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  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』369頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 34 広島県』412頁。
  3. ^ 『市町村名変遷辞典』270頁。

参考文献

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関連項目

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