陽光院 (横浜市)
神奈川県横浜市にある寺院
陽光院(ようこういん)は、神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢中町にある曹洞宗の寺院。山号は圓明山。横浜市営三ツ沢墓地に隣接した場所にある。
山門と本堂 | |
所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢中町11-9 |
位置 | 北緯35度28分40.8秒 東経139度36分33.0秒 / 北緯35.478000度 東経139.609167度座標: 北緯35度28分40.8秒 東経139度36分33.0秒 / 北緯35.478000度 東経139.609167度 |
山号 | 圓明山 |
院号 | 陽光院 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 1700年頃 |
開山 | 天梁大和尚[1] |
公式サイト | 曹洞宗陽光院 横浜三ツ沢のお寺 |
法人番号 | 6020005000673 |
歴史
編集1700年頃、神奈川七軒町今の青木橋辺りに開かれたお寺で、曹洞宗の大本山、永平寺三十七世石牛天梁大和尚(東山天皇勅賜本然圓明禅師)が開山。
始め養老軒と称し、石牛天梁大和尚(本然圓明禅師)の隠棲所として建立された。後、金沢区伝心寺の末寺、陽光院の寺号を移したと言われる。
大正三年には敷地を売り払い今の三ツ沢南町に移転。その後、昭和二十年の横浜大空襲により全伽藍が焼失し、昭和二十三年、現在地の三ツ沢中町に再び移転。
永平寺の歴代住職が開山されたお寺として、陽光院は大本山永平寺の直末寺と言われる。