陶農駅

陶農駅（トノンえき）は大韓民国京畿道南楊州市茶山洞にある、韓国鉄道公社（KORAIL）の駅。

陶農駅
駅舎
도농 トノン Donong
◄K123 九里 (1.7 km) (3.7 km) 養正 K125►
所在地	大韓民国京畿道南楊州市京春路 433 北緯37度36分29.74秒 東経127度9分40.6秒
駅番号	K124
所属事業者	韓国鉄道公社（KORAIL）
駅種別	普通駅
駅等級	3級
所属路線	京義・中央線
キロ程	（龍山起点）
駅構造	地上駅（橋上駅）
ホーム	2面4線
乗車人員 -統計年度-	9,090人/日（降車客含まず） -2018年-
乗降人員 -統計年度-	17,172人/日 -2018年-
開業年月日	1939年4月1日
キロ程	11.2 km（清凉里起点*） 77.4 km（臨津江***起点）
備考	* 中央線の起点として ** 京元線の起点として *** 京義・中央線の起点として

陶農駅
各種表記
ハングル：	도농역
漢字：	陶農驛
発音：	トノンニョク
日本語読み：	とうのうえき
英語表記：	Donong Station

乗り入れている路線は、線路名称上は中央線であるが、当駅には広域電鉄の京義・中央線電車のみが停車する。駅番号はK124。

京義・中央線開業までは一部の旅客列車が停車していた。

歴史

• 1939年4月1日 - 韓国国鉄の駅として開業。
• 2005年
  • 1月1日 - 韓国国鉄が韓国鉄道公社に改称。　
  • 12月16日 - 京義・中央線が徳沼駅まで開業、それに伴い同日より旅客列車の客扱いを中止。
• 2014年12月27日 - 京義電鉄線（龍山線）が孔徳駅から龍山駅まで開通し、中央電鉄線と直通を開始。同時に双方の路線名を「首都圏電鉄京義・中央線」とする。

駅構造

島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を持つ。

利用状況

近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。 なお、2005年は開業日の12月16日から12月31日までの16日間を基準にしたものである。

路線		2000年	2001年	2002年	2003年	2004年	2005年	2006年	2007年	2008年	2009年	備考
京義・中央線	乗車人員	未開業					4,503	6,585	8,796	9,626	10,437
	降車人員						4,460	6,195	7,451	8,194	8,802
	乗降人員						8,963	12,780	16,247	17,820	19,239
路線		2010年	2011年	2012年	2013年	2014年	2015年	2016年	2017年	2018年	2019年	備考
京義・中央線	乗車人員	10,987	9,048	8,819	9,072	9,147	9,133	9,212	9,048	9,090	9,907
	降車人員	9,161	7,675	7,565	7,820	7,959	8,062	8,159	8,032	8,062	8,811
	乗降人員	20,148	16,723	16,384	16,892	17,106	17,195	17,371	17,080	17,152	18,717
路線		2020年
京義・中央線	乗車人員	7,910
	降車人員	7,219
	乗降人員	15,128

駅周辺

• 陶農図書館
• 南楊州養正初等学校
• 陶農中学校
• 陶農洞住民センター
• 東和中学校
• 東和高等学校
• 陶農派出所
• 新韓銀行陶農支店
• Eマート陶農店
• 韓国シティ銀行南楊州支店
• ビンクレ本社&陶農工場
• 首都圏第一循環高速道路南楊州IC
• 現代プレミアムアウトレット SPACE 1

隣の駅

韓国鉄道公社

京義・中央線

急行

九里駅 (K123) ← 陶農駅 (K124) ← 徳沼駅 (K126)

緩行

九里駅 (K123) - 陶農駅 (K124) - 養正駅 (K125)

関連項目

• 韓国の鉄道駅一覧

外部リンク

• 韓国鉄道公社 陶農駅 （朝鮮語）