陣山(じんやま)は、広島県三次市向江田町に座するである。標高298m。

陣山
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標高 298 m
所在地 日本の旗 日本 広島県三次市
位置 北緯34度47分11.6秒 東経132度54分47.2秒 / 北緯34.786556度 東経132.913111度 / 34.786556; 132.913111座標: 北緯34度47分11.6秒 東経132度54分47.2秒 / 北緯34.786556度 東経132.913111度 / 34.786556; 132.913111
陣山の位置(日本内)
陣山
陣山の位置
プロジェクト 山
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地理

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この山は天良山の西側に、国兼川、JR西日本芸備線及び広島県道431号和知塩町線を挟んで対峙している。陣山の西麓の三次市四拾貫町、向江田町には陣山墳墓群北緯34度47分19.8秒 東経132度54分28.8秒 / 北緯34.788833度 東経132.908000度 / 34.788833; 132.908000 (陣山墳墓群))がある。陣山の山頂には南北朝時代又は戦国時代に天良山城(てらやまじょう)が築かれたと言い伝えられる[1]が、記録ははっきりしない。陣山墳墓群は国の史跡に指定されている[2]

中国横断自動車道尾道松江線は、この陣山の東麓を南北に通る計画とされ、遺跡などが事前調査され、工事は途中まで進んでいる。

最寄駅は、JR芸備線下和知駅塩町駅又は神杉駅である。

脚注

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  1. ^ 広島県教育委員会編:『中国縦貫自動道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告(1)』(古城山城跡,p.227,地図),1978年(昭和53年3月)発行
  2. ^ 国指定文化財等データベース:主情報詳細