阿部隆人
来歴
編集国立音楽大学卒業後はシステムエンジニアになるが、独自に作曲の勉強を続け、1986年に独立。ゲーム制作会社の日本ファルコムが発売したRPG『ロマンシア』や『ザナドゥ・シナリオII』、『太陽の神殿 アステカII』等の作曲を手がける。
また、クラシックコンサート・CM・映画音楽CDの編曲や、専門学校・音楽大学の臨時講師を務める傍ら、ハドソンの『凄ノ王伝説』などの作曲も手がけた。
1995年以降は、TVCMやプラネタリウム番組ディレクター、音楽大学にある研究機関のマルチメディアデータベース開発などを手がける。シンセサイザーの第一人者。
作品
編集ゲーム
編集- ザナドゥ・シナリオII(1986年、日本ファルコム)[1]
- 太陽の神殿 アステカII(1986年、日本ファルコム)[2]
- ロマンシア(1986年、日本ファルコム)[3]
- 凄ノ王伝説(1989年、ハドソン)
- 鋼 HAGANE(1994年、ハドソン)
脚注
編集- ^ “Xanadu Scenario II Game Soundtrack”. YouTube. 2024年7月26日閲覧。
- ^ Falcom Music Channel (2017-01-28), Falcom Game Music - Asteka II: Templo del Sol 2024年7月26日閲覧。
- ^ “Dragon Slayer Jr.: Romancia Game Soundtrack”. YouTube. 2024年7月26日閲覧。
外部リンク
編集- 阿部隆人 公式ホームページ
- 詳細プロフィール
- ゲーム音楽担当楽曲詳細リスト
- アナログ震世界 (@analog_synth_jp) - X(旧Twitter) 管理人: 阿部隆人