防府おどり
防府おどり(ぼうふおどり)とは、1968年(昭和63年)に製作・発表された防府市民の音頭である。防府踊り、防府音頭とも呼ばれる。
概要
編集1868年6月、完成記念発表会が防府市公会堂にて行われる[1]。この歌の作成は地域おこしの取組の一環として行われたもので、市民総出で歌える歌を作ろうという企画だった。そのため、作曲者は同市出身の鈴木淳、作詞者は石本美由起[2]。(後述)この頃から小規模の行事や祭りで使われていた。
1940年、第一回防府まつり総踊り大会が開催される。この歌の踊りが踊られていた。
2014年8月、第七十四回防府まつり総踊り大会が開催される。この大会は防府まつり総踊り大会の最後の開催だった。
作詞・作曲
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作詞 - 石本美由起
作曲 - 鈴木淳
その他の使用例
編集2011年3月14日から西日本旅客鉄道(JR西日本)防府駅の入線メロディーに採用されている。本来は記念セレモニーも行われる予定だったが、同年3月11日に発生した東日本大震災の影響で中止になった[3]。
脚注
編集出典
編集- ^ “年表〈防府市のあゆみ〉”. 防府市. 2024年2月13日閲覧。
- ^ “検索結果画面 JASRAC”. JASRAC. 2024年2月13日閲覧。
- ^ a b “ご当地駅メロディー資料館-JR防府駅”. 7-pref.com. 2024年2月13日閲覧。