関西写真記者協会
関西写真記者協会(かんさいしゃしんきしゃきょうかい)は、近畿(関西)を中心に北陸地方、中国・四国地方など西日本で取材する新聞、通信など76社で構成する団体。協会員は加盟各社の写真記者、カメラマンを対象としている。英文表記は「Kansai Press Photographers Association」[1]。
![]() 事務局のある大阪府庁本庁舎 | |
団体種類 | 任意団体 |
---|---|
設立 | 1955年(昭和30年) |
所在地 |
〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前2-1-22 |
活動地域 |
![]() |
1955年(昭和30年)に設立され、会員数は2010年(平成22年)現在、約1100人[2]。2005年12月2日には、設立50周年記念式典を大阪市中央公会堂(大阪市北区)で開いている[3]。
関西写真記者協会賞
編集毎年、優れた報道写真や映像を選び、「関西写真記者協会賞」(グランプリ)と各部門賞を贈る。グランプリをはじめ受賞作品は、報道展(新聞・通信・テレビ・ニュース報道展)として巡回展示(入場無料)。報道写真で1年を振り返る年末の恒例行事となっている。
2018年の報道展(第63回新聞・通信・テレビ・ニュース報道展)は、2018年12月5日からイオンモールKYOTO(京都市南区)で開催。祇園甲部の芸妓による開幕式テープカットも行われ、協会賞をはじめ報道写真105点を展示し、映像作品も11本上映された[4]。13日からはさんちかホール(神戸市中央区)に場所を移して開催。2019年(平成31年)1月4日から天満屋広島アルパーク店(広島市西区)で、10日からNHK大阪放送局(大阪市中央区)でも開かれる[5]。