関根祥六
日本のシテ方観世流能楽師
関根 祥六(せきね しょうろく、1930年(昭和5年)10月28日 - 2017年(平成29年)2月22日[1])は、シテ方観世流能楽師。埼玉県越谷市(旧・南埼玉郡蒲生村)出身。
重要無形文化財「能楽」保持者(総合認定)。芸術祭優秀賞受賞。紫綬褒章受章。2002年日本芸術院賞受賞。2010年旭日小綬章受章。2016年観世流から、功績の顕著な能楽師にのみ許される「雪号」を授与され、祥雪を名乗っていた。
長男が関根祥人(2010年、50歳で急逝)。
著書
編集- 『芸三代 心を種として 能楽師関根祥六・祥人・祥丸』広瀬飛一写真 小学館スクウェア 2009
DVD
編集脚注
編集- ^ “関根祥雪さん86歳=能楽シテ方観世流の重鎮”. 毎日新聞. (2017年2月22日) 2017年2月22日閲覧。