閑院宮孝仁親王

江戸時代の皇族。閑院宮4代。閑院宮美仁親王の長男。母は随願院(女房、小左京隨願院、子に鎮宮(1791.8.8 - 1794.2.16、次女、鎭宮、衆宝院))。常陸太守、式部卿、一品

閑院宮孝仁親王(かんいんのみや たつひとしんのう、寛政4年4月28日1792年6月17日) - 文政7年2月9日1824年3月9日))は、江戸時代皇族世襲親王家閑院宮第4代当主。幼名は寿宮(ひさのみや)。

閑院宮孝仁親王
閑院宮
閑院宮孝仁親王像(宮内庁書陵部蔵)
続柄 閑院宮美仁親王第一王子

身位 親王
敬称 殿下
出生 1792年6月17日
寛政4年4月28日
死去 (1824-03-09) 1824年3月9日(31歳没)
文政7年2月9日
配偶者 鷹司吉子(東山天皇玄孫)
子女 茂宮
致宮
永宮
基宮
健宮
昌宮
父親 閑院宮美仁親王東山天皇曾孫)
母親 随願院
役職 一品
式部卿
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経歴

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文化5年(1808年)に親王宣下元服常陸太守。文政3年(1820年)に式部卿。文政7年(1824年)に一品

系譜

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父は美仁親王東山天皇曾孫)。御息所関白鷹司政熙東山天皇曾孫)の女の鷹司吉子(微妙覚院)

御息所の鷹司吉子は子の愛仁親王の薨去後、閑院宮家の当主格に遇された。

関連項目

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