開白寺

岐阜県羽島市須賀小松にある高野山真言宗派の寺院

開白寺(かいはくじ)は岐阜県羽島市須賀小松にある弘法大師を本尊とする高野山真言宗派の寺院。山号は瑞雲山。

開白寺
所在地 岐阜県羽島市須賀小松276
位置 北緯35度20分20.9秒 東経136度43分39.4秒 / 北緯35.339139度 東経136.727611度 / 35.339139; 136.727611座標: 北緯35度20分20.9秒 東経136度43分39.4秒 / 北緯35.339139度 東経136.727611度 / 35.339139; 136.727611
山号 瑞雲山
宗派 高野山真言宗
本尊 弘法大師
創建年 大正15年(1926年)
別称 羽島大師
札所等 美濃新四国26番
文化財 県指定:絹本著色両界曼荼羅
市指定:両界曼荼羅
金剛界大日如来座像
法人番号 6200005003690 ウィキデータを編集
開白寺の位置(岐阜県内)
開白寺
開白寺
開白寺 (岐阜県)
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美濃新四国二十六6番札所で、羽島大師を標榜する。

歴史

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大正末年に、当地の篤心家の今井田きぬ方で祀られていた弘法大師を本尊として建立された。

昭和38年(1963年)、同市竹鼻町にあった法泉寺を境内に移築した。

法泉寺は、昭和27年(1952年)に、京都洛北志明院より移された不動明王を本尊とする寺院である。

行事として節分の星まつりや弘法大師の縁日や不動明王の縁日がある。

また、寺宝として岐阜県の文化財に指定されている戦国時代以前の絹本著色両界曼荼羅や、羽島市指定の有形文化財である弘法大師画像、両界曼荼羅、金剛界大日如来座像を所蔵する。

参考文献

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  • 『羽島市史』 p756~p757 羽島市 昭和46年(1971年)