門嶋 淳矢(かどしま じゅんや、1970年1月1日 - )は、日本写真家東京都出身。

門嶋淳矢
本名 門嶋淳矢
国籍 日本の旗 日本
出身地 日本の旗 日本 東京都
生年月日 (1970-01-01) 1970年1月1日(54歳)
最終学歴 専修大学商学部
師匠 薮下修
事務所 有限会社 門(モン)
活動時期 1994年 -
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人物・来歴

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専修大学商学部卒業後、1994年に薮下修に師事。 1999年にフリーランスカメラマンとして独立し、雑誌、写真集などグラビア写真を中心に活動。 近年はコスプレイヤー、SNS系モデルなども精力的に撮影。 男性ポートレートにおいても定評がある。 2009年からはアマチュアの方に写真の楽しみを伝えるフォトワークショップも続けている[1][2]

2021年 グラビア界の名誉と言われる「週刊SPA!グラビアン魂AWARD みうらじゅん大賞」を、2021/4/20号の沢地優佳のグラビアで受賞[3]

2022年 再び「週刊SPA!グラビアン魂AWARD みうらじゅん大賞」を、2022/8/30・9/6号の王子妃のグラビアで受賞[4][5]

主な作品

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主な掲載誌

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代表写真集

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  • 2016年 sharaku project「nudegraph」(玄光社)※共著[6]
  • 2018年 園都「そのまま」(光文社刊)
  • 2018年「写真とフェチ」(玄光社刊)※共著
  • 2019年 熊田曜子「gm37」(双葉社刊)
  • 2019年「美しいえちえち写真集」(玄光社刊)※主なモデル:くりえみ片岡沙耶近衛りことみこ
  • 2020年 熊田曜子「甘えさせてくれますか?」週刊大衆デジタル写真集:4(双葉社)
  • 2021年「悩ましいえちえち写真集」(玄光社刊)※主なモデル:いくみ花咲来夢東雲うみ美東澪
  • 2021年「青春のえちえち写真集」(玄光社刊)※主なモデル:星名美津紀菜乃花ゴロン族美月月城せいにゃんMANA
  • 2022年 桃乃木かな「セブン」(ジーオーティー出版刊)
  • 2023年 園都写真集「Natural」東京妄撮(Amazon Services International LLC)
  • 2023年 美澄玲衣「彼氏になってみる?」(Bambi Promotion Co.,Ltd.)※Kindle完全限定ヌード写真集
  • 2024年 沢地優佳写真集 『Venus, y』 (扶桑社)※みうらじゅんプロデュース

※その他Web写真集多数

写真展

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sharaku project

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2011年にNUDEをテーマに写真家5名(吉田裕之松田忠雄小池伸一郎三輪憲亮、門嶋淳矢)でsharaku projectを結成。雑誌が減ってしまっている現在を憂い、鍛え上げてくれた雑誌へのオマージュとして6回の写真展を開催。※vol.03より上野勇野澤亘伸が参加。[7]

  • 2011年11月20日-29日 sharaku vol.00 (六本木 space eje[8]
  • 2012年6月15日-21日 sharaku vol.01 (六本木 space eje[9]
  • 2013年1月31日-2月6日 sharaku vol.02 (オリンパスプラザ 東京[10]
  • 2013年12月2日-8日 sharaku vol.03 (yodobashi gallery infinity[11]
  • 2014年10月17日-31日 sharaku vol.04 (gallery CGN[12]
  • 2015年10月17日-31日 sharaku vol.05 (gallery CGN[13]

劇場ポスター

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  • 舞台演劇 福岡博多座 「めんたいぴりり」
  • 福岡博多座2021年7月公演「羽世保スウィングボーイズ」

主なテレビ出演

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  • 「修整・ポロリは当たり前!?グラビア撮影現場のウラ側」(2013年11月29日、テレビ東京)


脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 特別セミナー「ポートレート撮影におけるコミュニケーション術」講師:門嶋淳矢氏(フォトグラファー)”. 2022年7月7日閲覧。
  2. ^ 【講師】門嶋淳矢氏プロフィール”. 2022年7月7日閲覧。
  3. ^ 青春のえちえち写真集”. 2022年7月7日閲覧。
  4. ^ グラビアン魂アワード2022が決定 みうらじゅん大賞、リリー・フランキー大賞を発表”. 2022年12月31日閲覧。
  5. ^ みうらじゅんさんから2022年週刊SPA!グラビアン魂大賞を頂きました!”. 2022年12月27日閲覧。
  6. ^ sharaku project写真集『ヌードグラフ』刊行記念トークショー”. 2022年7月7日閲覧。
  7. ^ sharaku project”. 2022年7月7日閲覧。
  8. ^ sharaku vol.00 2011.November”. 2022年7月7日閲覧。
  9. ^ sharaku vol.01 2012.June”. 2022年7月7日閲覧。
  10. ^ sharaku vol.02 [colors  2013.January]”. 2022年7月7日閲覧。
  11. ^ sharaku vol.03 2013.December”. 2022年7月7日閲覧。
  12. ^ sharaku vol.04 2014.October”. 2022年7月7日閲覧。
  13. ^ sharaku vol.05  2015.October”. 2022年7月7日閲覧。

外部リンク

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