長項貨物駅
長項貨物駅(チャンハンかもつえき)は、大韓民国忠清南道舒川郡長項邑にあった韓国鉄道公社の駅である。
長項貨物駅 | |
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駅舎(観光文化空間への改造前) | |
장항화물역 チャンハンファムル Janghang Hwamul | |
◄長項 (4.2 km) | |
所在地 | 忠清南道舒川郡長項邑 |
所属事業者 | 韓国鉄道公社 |
駅種別 | 無配置簡易駅 |
所属路線 | 長項貨物線 |
キロ程 | 4.2 km |
駅構造 | 島式2面4線 |
開業年月日 | 1930年11月1日* |
廃止年月日 | 2021年1月12日 |
備考 | *旧長項駅として開業。2008年1月1日に長項駅は新線上へ移設され当駅は長項貨物駅に改称。 |
長項貨物駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 장항화물역 |
漢字: | 長項貨物驛 |
発音: | チャンハンファムルリョク |
日本語読み: | ちょうこうかもつえき |
英語表記: | Janghang Hwamul Station |
利用可能な路線
編集駅周辺
編集長項邑は日本統治時代には穀物の日本本土への積出港として、また長項精錬所の企業城下町として栄えた。群山の人々は1980年代頃まで、ソウルに行くために長項線を使ったため、渡船や駅は非常ににぎわった[1]。しかし精錬所は公害問題の末に1980年代末に閉鎖し金属加工工場だけが残り、1990年の錦江の河口堰の完成で長項港は機能が低下した[2]。西海岸高速道路の完成で人の流れも変わり[1]、町はすっかり寂れている。米穀倉庫などの古い建物や街並みが多く残っていることから、街並み観光や、古い建物のギャラリーやアトリエなどへの転用やアートイベントの開催など、歴史と個性のある観光地化による再活性化が模索されている[2]。
歴史
編集隣の駅
編集- 韓国鉄道公社
- 長項貨物線
- 長項駅 - 長項貨物駅
関連項目
編集脚注
編集- ^ a b 이야기가 있는 소읍(小邑) 기행 전남 장흥, 충남 장항
- ^ a b c 【기획탐방】장항도시탐험역을 찾아서...시인 구재기와 함께하는 '舒川山河(서천산하)' 25편
- ^ a b 서천 장항화물역, 문화공간으로…장항도시탐험역 개관 - 연합뉴스
- ^ 국토교통부고시 제2019-223호, 2019년 5월 15일. (国土交通省告示第2019-223号、2019年5月15日)
- ^ 국토교통부 고시 제2021-11호, 2021년 1월 12일. (国土交通部告示第2021-11号、2021年1月12日)大韓民国官報第19917号 171-172ページ