長谷川将山
日本の楽器、尺八の演奏家
長谷川 将山(はせがわ しょうざん、1994年12月16日 - )は、日本の楽器、尺八の演奏家。神奈川県大和市出身。
長谷川 将山 | |
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生誕 | 1994年12月16日(30歳) |
出身地 |
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学歴 | 東京藝術大学大学院音楽研究科修了 |
ジャンル | 邦楽 |
職業 | 演奏家 |
担当楽器 | 尺八 |
公式サイト | 長谷川将山ホームページ |
来歴
編集幼少より両親に箏の手ほどきを、10歳より武田旺山に尺八の手ほどきを受ける。その後、16歳より尺八を藤原道山に、17歳より箏を沢井一恵に師事。
受賞歴
編集演奏実績
編集- 2012年
- 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校「アカンサスコンサート」において、諸井誠作曲《ラメンタ'79 -尺八、ピアノと弦楽合奏のための-》、中能島欣一作曲《波濤》、山本邦山作曲《三籟 -尺八とフルートのための-》を上演
- 東京・代官山 ヒルサイドテラスで開かれた「マクリヒロゲル 沢井一恵」にて、沢井忠夫作曲《上弦の曲》を沢井一恵と共演
- 2013年
- 東京ワンダーサイト(TWS)主催の「アンサンブルモデルンアカデミー」に参加し、作曲家 一柳慧、アンサンブルモデルンメンバーよりレクチャーを受ける
- 2014年
- 東京藝術大学藝術祭「藝祭」において、自主公演「邦楽4人の会の軌跡」を企画
- 2015年
- 静岡市主催 第199回「HOTひといきコンサート 邦楽特集」に出演。ソロコンサートを行う
- 東京藝術大学藝術祭「藝祭」において、自主公演「廣瀬量平 尺八作品の夕べ」を企画
- 2016年
- アンサンブル東風 第17回定期演奏会において、松下功作曲《天空の舞 -二本の尺八のための協奏曲-》のソリストを務める
- モンゴルにて開催された「fish eye 2016」に日本の演奏団として招聘を受け、モンゴル各地にて演奏を行う
- 東京藝術大学藝術祭「藝祭」において、船川利夫作曲《二本の尺八と群の為の合奏協奏曲「覚」》のソリストを務める
- 2017年
主なメディア出演
編集脚注
編集- ^ “令和6年度(第75回)芸術選奨贈賞理由”. 文化庁 (2025年3月3日). 2025年3月3日閲覧。
- ^ “芸術選奨に「名探偵コナン」作者の青山剛昌さんや阿部サダヲさんら:朝日新聞”. 朝日新聞 (2025年3月3日). 2025年3月3日閲覧。