長谷川 千四(はせがわ せんし、1689年 - 1733年)は、日本の浄瑠璃作家[1]。代表作は鬼一法眼三略巻壇浦兜軍記である。

長谷川千四
誕生 1689年
大和国
死没 1733年
職業 作家
国籍 日本
ジャンル 浄瑠璃
代表作 鬼一法眼三略巻、壇浦兜軍記
デビュー作 敵討御未刻太鼓
ウィキポータル 文学
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作品には文耕堂竹田出雲との合作が多く存在する[1]

経歴

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大和国出身[1]長谷寺の僧であったが還俗して大坂に住み、初めは椎本才麿に入門して俳諧をたしなみ、享保12年(1727年)に最初の浄瑠璃の作品「敵討御未刻太鼓」を発表した[1]

作品

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脚注

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  1. ^ a b c d コトバンク”. 2024年12月19日閲覧。
  2. ^ 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典. “敵討御未刻太鼓(かたきうち おやつのたいこ, かたきうち ひつじのたいこ)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年12月19日閲覧。
  3. ^ 眉間尺象貢 | 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ”. rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp. 2024年12月19日閲覧。
  4. ^ 尼御台由比濱出 | NDLサーチ | 国立国会図書館”. 国立国会図書館サーチ(NDLサーチ). 2024年12月19日閲覧。
  5. ^ 義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成 23 | NDLサーチ | 国立国会図書館”. 国立国会図書館サーチ(NDLサーチ). 2024年12月19日閲覧。
  6. ^ 文楽 (物語で学ぶ日本の伝統芸能 ; 4) | NDLサーチ | 国立国会図書館”. 国立国会図書館サーチ(NDLサーチ). 2024年12月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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