長谷八幡宮

京都府京都市左京区岩倉長谷町にある神社

長谷八幡宮(ながたにはちまんぐう)は、京都府京都市左京区岩倉長谷町にある神社旧社格は村社。

長谷八幡宮
所在地 京都府京都市左京区岩倉長谷町51
位置 北緯35度4分42.9秒 東経135度47分43.6秒 / 北緯35.078583度 東経135.795444度 / 35.078583; 135.795444 (長谷八幡宮)座標: 北緯35度4分42.9秒 東経135度47分43.6秒 / 北緯35.078583度 東経135.795444度 / 35.078583; 135.795444 (長谷八幡宮)
主祭神 惟仁親王
社格 旧村社
創建 天安元年(857年
例祭 御幸祭:10月10日
地図
長谷八幡宮の位置(京都市内)
長谷八幡宮
長谷八幡宮
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由緒

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社伝によれば、857年(天安元年)に、惟喬親王の御願で惟仁親王を祀ったとされるが、京都府愛宕郡村志に『村社創立詳(ら)かならず 口碑に天安元年惟喬親王の御願にて惟仁親王を祭りしといへど 其(の)無稽 尤も甚(だ)し 改正を要すべきなり』[1]とあるように、詳しい由緒は不明である。昭和50年頃に仁徳天皇、昭和58年に応神天皇比咩大神宗像三女神神功皇后が祭神に追加された[2]

摂末社・御旅所

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摂社

かつては岩倉村(大字)長谷(小字)上ノ町に鎮座していた。

末社

御旅所

  • 出亀山 (岩倉三宅町)
山の形が亀が匍匐している姿に見えることからこの名がついた[3]

脚注

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  1. ^ 国立国会図書館デジタルコレクション - 京都府愛宕郡村志”. 国立国会図書館. 2017年10月31日閲覧。
  2. ^ 竹田源『岩倉むかしむかし』藤村和正、1978 年。
  3. ^ 兵庫定吉『岩倉行脚』1926年。