長福寺 (下呂市)

日本の岐阜県下呂市にある寺院

長福寺(ちょうふくじ)は、岐阜県下呂市金山町金山にある曹洞宗寺院。山号は金山。釈迦如来を本尊とする。

長福寺
所在地 岐阜県下呂市金山町金山2164-1
位置 北緯35度39分32.65秒 東経137度09分36.43秒 / 北緯35.6590694度 東経137.1601194度 / 35.6590694; 137.1601194座標: 北緯35度39分32.65秒 東経137度09分36.43秒 / 北緯35.6590694度 東経137.1601194度 / 35.6590694; 137.1601194
山号 金山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 天文14年(1545年
開基 喜山長悦
中興年 正保元年(1644年
中興 龍泰寺18世長霊正鎮
文化財 市指定:山門(1969年12月15日)[1]
法人番号 2200005010716 ウィキデータを編集
長福寺 (下呂市)の位置(岐阜県内)
長福寺 (下呂市)
長福寺 (下呂市)の位置(日本内)
長福寺 (下呂市)
テンプレートを表示

歴史

編集

天文14年(1545年)8月、喜山長悦が藤倉山長福庵として創建した。その後、正保元年(1644年)2月に龍泰寺18世長霊正鎮が中興し、長福寺を称した。

享保13年(1728年)に山号を金山に改めた。文化10年(1813年)に建造された山門は、十六羅漢摩訶迦葉阿難尊者、金剛力士が祀られている。1969年(昭和44年)12月15日には山門が金山町指定文化財(建造物)となった[1]。2004年(平成16年)3月1日、合併によって山門が下呂市指定文化財となった。

文化財

編集

市指定文化財

編集

参考画像

編集

脚注

編集
  1. ^ a b c d e f g 下呂市指定文化財一覧” (PDF). 下呂市 (2022年5月30日). 2022年11月2日閲覧。

参考文献

編集
  • 松下千二『飛騨寺院風土記』岐阜新聞社、1997年

周辺

編集

外部リンク

編集