長添雅嗣

日本の映像作家

長添 雅嗣(ながそえ まさつぐ、1979年 - )は、日本映像作家。KICKS主宰。

人物

編集

東京都出身。武蔵野美術大学卒。卒業と同時にteevee graphicsに入社、映像作家の小島淳二の元でモーショングラフィックデザイナーとして数々のCMミュージック・ビデオ制作を手がける。[1]

2006年、BOOM BOOM SATELLITESの「KICK IT OUT」のミュージックビデオでディレクターとしての活動を始める。[2]

2008年、teevee graphicsより独立。

2009年、映像ユニット ELECROTNIKとともにN・E・W設立。

2016年、KICKS設立。

受賞歴

編集
  • 2002年 Canon Digital Creators Contest:「ゴーホーカ」BRONZE[3]
  • 2005年 RESFEST:「ZIPPPPP」出展[4]
  • 2010年 SPACE SHOWER Music Video Awards:m-flo「SOUND BOY THRILLER feeeeeeeeeeat.LISA」 BEST GROOVE VIDEO賞
  • 2012年 ADFEST:androp「Bright Siren」サイバー部門「Silver」「Bronze」、フィルム・クラフト部門「Silver」選出[5]
  • 2012年 SPACE SHOWER Music Video Awards:androp「Bright Siren」 特別賞[6]
  • 2013年 PromaxBDA Asia Award:「VMAJ 2013」最優秀プリントキャンペーン(Best Print Campaign)金賞・最優秀イベントプロモ映像(Best Special Event Promo)」金賞[7]
  • 2014年 MTV VMAJ:ももいろクローバーZ「GOUNN」最優秀グループビデオ賞/Best Group Video[8]
  • 2015年 SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2015:ももいろクローバーZ「夢の浮世に咲いてみな」特別賞[9]
  • 2015年 BOVA: BRAIN ONLINE VIDEO AWARD:五五七二三二〇「半世紀優等生」/日清シスコ ココナッツサブレ「50周年」[10]
  • 2015年 MTV VMAJ:ももいろクローバーZ「夢の浮世に咲いてみな」最優秀コラボレーション賞/BEST COLLABORATION[11]

主な作品

編集

MUSIC VIDEO

編集

プロジェクションマッピング映像

編集
  • Tokyo Station Vision(2012年9月22日)[12]

イベント

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 第52話以降で使用されている「Cosmic Treat」を担当。

出典

編集

外部リンク

編集