長栄大学駅
台湾の台南市の鉄道駅
長栄大学駅(ちょうえいだいがくえき)は、台湾台南市帰仁区にある台湾鉄路管理局沙崙線の駅。
長栄大学駅 | |
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駅舎 | |
長榮大學 チャンロンダーシュエ Chang Jung Christian University | |
◄中洲 (2.6 km) (2.7 km) 沙崙► | |
所在地 | 台湾台南市帰仁区大潭里長大路15号 |
所属事業者 | 台湾鉄路管理局 |
等級 | 簡易駅 |
駅コード |
4271[1] (旧)283[2] |
所属路線 | ■沙崙線 |
キロ程 | 2.6 km(中洲起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
開業年月日 | 2011年1月2日 |
長栄大学駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 長榮大學車站 |
簡体字: | 长荣大学车站 |
拼音: | Chángróng Dàxué Chēzhàn |
通用拼音: | Chángróng Dàsyué Chējhàn |
注音符号: | ㄔㄤˊ ㄖㄨㄥˊ ㄉㄚˋ ㄒㄩㄝˊ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
発音: | チャンロンダーシュエ・チャーヂャン |
台湾語白話字: | Tióng-êng Tāi-ha̍k Chhia-thâu(車頭) |
客家語白話字: | Chhòng-yùng Thai-ho̍k Chhâ-theù(車頭) |
日本語漢音読み: | ちょうえいだいがくえき |
英文: | Chang Jung Christian University Station |
歴史
編集- 2011年1月2日 開業[3]。
駅名
編集本駅は、台東線林栄新光駅や廃止された林口線の桃園高中駅とともに、台鉄の営業駅中では最も長い駅名である[注 1]。計画では、所在地の名を取って大潭駅とする予定であった。しかし、駅が長栄大学の敷地内にあることから、長栄大学駅とすることになった。そのため、大潭村の村長・黄振祥と住民が不満を表明し、所在地を駅名とするよう要求をした[4]。しかし、結局は長栄大学駅と命名された[5]。
駅構造
編集のりば
編集沙崙線 (下り) | 沙崙方面 | ||
沙崙線 (上り) | 中洲・台南方面 |
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改札口とパブリックアート
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ホーム
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駅名標
利用状況
編集年別利用推移は以下のとおり。
2011年- | ||||||
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年 | 年間 | 1日平均 | ||||
乗車 | 下車 | 乗降計 | 出典 | 乗車 | 乗降計 | |
2011 | 226,567 | 216,595 | 443,162 | [6] | 622 | 1,217 |
2012 | 286,887 | 277,964 | 564,851 | [7] | 784 | 1,543 |
2013 | 332,255 | 325,127 | 657,382 | [8] | 910 | 1,801 |
2014 | 358,448 | 344,582 | 703,030 | [9] | 982 | 1,926 |
2015 | 371,809 | 361,898 | 733,707 | [10] | 1,019 | 2,010 |
2016 | 372,407 | 364,436 | 736,843 | [11] | 1,018 | 2,013 |
2017 | 337,431 | 335,180 | 672,611 | [12] | 924 | 1,843 |
2018 | 336,384 | 330,204 | 666,588 | [13] | 922 | 1,826 |
2019 | 325,510 | 319,413 | 644,923 | [14] | 892 | 1,767 |
2020 | 264,232 | 255,853 | 520,085 | [15] | 722 | 1,421 |
2021 | 198,908 | 192,478 | 391,386 | [16] | 545 | 1,072 |
駅周辺
編集隣の駅
編集脚注
編集註釈
編集出典
編集- ^ "車站基本資料集". 台湾鉄路管理局. 2021年6月27日. 2022年4月13日閲覧。
- ^ 台湾鉄路管理局. "車站基本資料集". 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
- ^ “沙崙支線通車 台鐵高鐵相連”. 大紀元. (2011年1月2日)
- ^ “沙崙支線車站 命名戰火未歇”. 自由時報. (2009年3月1日)
- ^ “長榮大學站 全國首座校園火車站”. 自由時報. (2010年12月22日)
- ^ "100年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic" (PDF). 2012年6月16日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ "101年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic" (PDF). 2013年6月2日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ "102年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic" (PDF). 2014年5月14日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ "103年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic" (PDF). 2015年9月24日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ "104年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic" (PDF). 2016年7月5日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ "105年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic" (PDF). 2017年8月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
- ^ "106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧。
- ^ "107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。
- ^ "108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
- ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 Statistical Report of Taiwan Railways Administration -2020- (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧。
- ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022年4月. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。