長崎大学教育学部附属幼稚園

長崎市にある幼稚園

長崎大学教育学部附属幼稚園(ながさきだいがくきょういくがくぶふぞくようちえん, The Kindergarten Attached to the Faculty of Education, Nagasaki University)は、長崎県長崎市文教町にある国立幼稚園長崎大学教育学部の附属校で、長崎大学教育学部附属小学校と隣接している。

長崎大学教育学部附属幼稚園
過去の名称 長崎県師範学校女子部幼稚科
長崎県女子師範学校附属幼稚園
長崎師範学校女子部附属幼稚園
長崎大学長崎師範学校附属幼稚園
長崎大学学芸学部附属幼稚園
国公私立の別 国立学校
設置者 国立大学法人長崎大学
設立年月日 1886年
共学・別学 男女共学
所在地 852-8131
長崎県長崎市文教町4-23
北緯32度47分22.8秒 東経129度52分7.9秒 / 北緯32.789667度 東経129.868861度 / 32.789667; 129.868861座標: 北緯32度47分22.8秒 東経129度52分7.9秒 / 北緯32.789667度 東経129.868861度 / 32.789667; 129.868861
公式サイト 長崎大学教育学部附属幼稚園
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全国的にも古い歴史を有し、九州では鹿児島大学教育学部附属幼稚園[1]に次いで2番目に開園[2]された幼稚園である。

園章

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  • 五光星(☆)の中央に附属の「附」の文字。5つの先端と中央が直線で結ばれている。

園歌

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  • 作詞 - 西島宏
  • 作曲 - 古田庄平
    • 創立100周年を記念して制定された。

学級編成

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クラス名は花の名前になっている。

沿革

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明治

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  • 1886年明治19年)6月4日 - 長崎県師範学校(長崎大学教育学部の前身)女子部幼稚科を設置。
  • 1889年(明治22年)5月7日 - 長崎県師範学校女子部とともに、西彼杵郡長崎村馬場郷(現 長崎市桜馬場町)に校舎・園舎を新築し、移転。
  • 1908年(明治41年)4月 - 女子部が長崎県女子師範学校として独立し、附属幼稚園とともに立山に移転。

大正

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  • 1923年大正12年)4月 - 34年ぶりに再び桜馬場町に移転。

昭和(戦前)

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  • 1934年昭和9年)3月 - 大村市の男子師範学校と長崎市の女子師範学校が校地を交換。大村への移転に伴い、附属幼稚園は閉園。
  • 1940年(昭和15年)4月 - 大村市下久原に長崎県女子師範学校附属幼稚園として復活。

昭和(戦後)

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  • 1947年(昭和22年)4月28日 - 長崎師範学校女子部附属幼稚園と改称。
  • 1949年(昭和24年)7月31日 - 長崎大学の発足により、長崎大学長崎師範学校附属幼稚園と改称。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 長崎大学学芸学部附属幼稚園と改称。
  • 1954年(昭和29年)4月 - 大村市から長崎市大橋町200番地に移転。(附属小学校と同じ敷地内)
  • 1955年(昭和30年)7月 - 長崎市で長崎大学学芸学部附属幼稚園を開園、1年保育2クラスで開始。
  • 1964年(昭和39年)7月 - 新住居表示制度により、大橋町200番地が文教町1番14号に変更。(場所はそのまま)
  • 1965年(昭和40年)4月 - 1年保育を2年保育に切り替える。(5歳児・4歳児)
  • 1966年(昭和41年)4月1日 - 学部名改称に伴い、長崎大学教育学部附属幼稚園(現園名)となる。
  • 1968年(昭和43年)3月 - 新園舎に移転、所在地は長崎市文教町4番23号(現在地)となる。
  • 1973年(昭和48年)4月 - 3年保育が設置され、3学級となる。
  • 1974年(昭和49年)4月 - 長崎大学教育学部に幼稚園教員養成課程を設置。
  • 1975年(昭和50年)4月 - 年長・年中・年少5学級の保育形態が整う。
  • 1977年(昭和52年)4月 - 長崎大学教育学部幼稚園課程の学生(3年生)の教育実習を開始。
  • 1986年(昭和61年)6月4日 - 創立100周年記念式典を挙行。園歌を制定。

平成

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交通アクセス

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周辺

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脚注

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  1. ^ 1882年(明治12年)開園。
  2. ^ 市制百年 長崎年表(長崎市役所、1989年(平成元年)4月1日)
  3. ^ 高速バスの停留所にもなっている。

関連事項

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外部リンク

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