長尾新九郎
日本の政治家
長尾 新九郎(ながお しんくろう、1891年(明治24年)4月16日 - 1968年(昭和43年)5月15日)は、日本の政治家。徳島市長。明治大学政治経済学部卒業。
長尾新九郎 ながお しんくろう | |
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左が長尾、右は三木武夫 | |
生年月日 | 1891年4月16日 |
出生地 | 徳島県 |
没年月日 | 1968年5月15日(77歳没) |
出身校 |
明治大学政治経済学部 徳島農業高等学校 |
前職 | 徳島市長 |
第20・21代 徳島市長 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1951年4月24日 - 1959年5月1日 |
経歴
編集徳島農業高等学校、明治大学政治経済学部卒業[2]。明治大学では弁論部に同郷の後輩三木武夫を勧誘し、以後も支援する。
1951年に徳島市長に就任し1958年まで2期を務める。一坂俊太郎以来、戦後初めて2期以上、市長を務めた。1967年、日本ポルトガル親善とモラエス翁顕彰の功によりポルトガル国徳島駐在名誉領事に任じられた[2]。
1968年(昭和43年)5月15日、77歳で没する。没後、ポルトガルよりインファンテ・ドン・エンリケ勲章(大騎士章)を追贈された[2]。
市長在任中
編集脚注
編集参考文献
編集- 『徳島県歴史人物鑑』徳島新聞社、1994年。
- 『日本の歴代市長 第3巻』歴代知事編纂会、1985年。
公職 | ||
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先代 原菊太郎 |
徳島市長 第20-21代:1951 - 1959 |
次代 豊田幸太郎 |