長尾 亜夫(ながお つぐお、1943年6月1日 - )は、日本実業家。元・西日本鉄道代表取締役社長。前・西日本鉄道代表取締役会長。現・西日本鉄道相談役。

ながお つぐお

長尾 亜夫
生誕 (1943-06-01) 1943年6月1日(81歳)
福岡県
出身校 九州大学
職業 実業家
テンプレートを表示

人物

編集

福岡県出身。福岡県立田川高等学校を経て[1]九州大学法学部卒業。

2003年6月から2008年6月まで約5年間にわたり代表取締役社長を務め、この間、宮地岳線の一部廃止及び貝塚線への改称、天神大牟田線のスピードアップ、非接触型ICカード乗車券nimoca」の導入などを行った。

2008年6月には、代表取締役社長を竹島和幸に譲り、代表権を有する会長に就任した[2]

2013年6月27日、会長を退任し、相談役に就任。

略歴

編集

脚注

編集
  1. ^ 「福岡岳陽会 会員名簿 広告協賛のお願い」平成27年3月吉日 福岡岳陽会 会長 長尾亜夫
  2. ^ 代表取締役の異動に関するお知らせ”. 西日本鉄道株式会社 (2008年4月17日). 2012年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年5月28日閲覧。
  3. ^ 代表取締役の異動に関するお知らせ”. 西日本鉄道株式会社 (2010年4月30日). 2012年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月17日閲覧。
  4. ^ “西鉄・長尾亜夫氏が旭日重光章「心新たに努めたい」 福岡”. 産経ニュース. (2016年11月3日). https://www.sankei.com/article/20161103-JQTVUJY7F5KOPB74FIJZ3PZPB4/ 2022年10月17日閲覧。 
先代
明石博義
西日本鉄道社長
第15代:(2003年2008年
次代
竹島和幸