長久邸
和歌山県海南市にある邸宅
長久邸(ちょうきゅうてい)は、和歌山県海南市にある邸宅。広大な池泉式日本庭園があることで知られる。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Chokyutei01s3200.jpg/300px-Chokyutei01s3200.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/eb/Chokyutei04s2048.jpg/300px-Chokyutei04s2048.jpg)
概要
編集海南市の酒造メーカーである中野BCの敷地内にある邸宅で、創業者・中野利生の別邸として1958年に建設された屋敷と蔵を活用した資料館と、1952年に造られた約3,000m2の池を中心とする約10,000m2の泉水庭園とで構成される。
中野BCの清酒「長久」より、「長久邸」と名付けられた。庭園を望む120畳の大広間と資料館は一般に公開され、売店では地酒や梅ジュースの試飲ができる。
施設
編集- 仕込蔵
- 貯蔵庫
- 長久邸 - 昭和33年竣工の邸宅
- 資料館 - 伝統的な酒造りの道具等を展示する
- 長久庵 - ギフトショップ
利用情報
編集交通アクセス
編集周辺情報
編集関連項目
編集参考文献
編集- 「長久邸 酒蔵見学」(四折冊子)中野BC株式会社発行(2014年1月19日閲覧)