長久手市郷土資料室
愛知県長久手市にある博物館施設
(長久手町郷土資料室から転送)
長久手市郷土資料室(ながくてしきょうどしりょうしつ)は、愛知県長久手市にある博物館施設。
長久手市郷土資料室 Nagakute Historical Museum[1] | |
---|---|
資料室外観 | |
施設情報 | |
前身 | 長久手町郷土資料室 |
専門分野 | 歴史・民俗 |
事業主体 | 長久手市 |
開館 | 1985年 |
所在地 |
〒480-1121 愛知県長久手市武蔵塚204番地 |
位置 | 北緯35度10分23.82秒 東経137度2分54.32秒 / 北緯35.1732833度 東経137.0484222度座標: 北緯35度10分23.82秒 東経137度2分54.32秒 / 北緯35.1732833度 東経137.0484222度 |
外部リンク | 長久手市郷土資料室 |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集1985年(昭和60年)、小牧・長久手の戦いから400年を記念して長久手古戦場の一角に位置する古戦場公園の敷地内に「長久手町郷土資料室」として開館した。1階に長久手合戦の舞台となった本市周辺の地形の模型、合戦図屏風のレプリカなどを展示している。2階には市内で発掘された遺跡の出土品や、地元に伝わる棒の手や祭礼に関する文献などを展示する。甲冑、合戦に関する道具類、衣食住に関する道具類、亜炭と長久手などである[2][3]。
展示物だけでなく、1階に喫茶室がある[2]。
また、2005年(平成17年)の愛知万博サテライト会場であった「ながくて広場」に置かれていたワーテルローの戦いを描いたガラスアートもここに移されて展示されている。2012年(平成24年)の市政施行に伴い、現在の名称に変更された。
古戦場公園の再整備に伴い、2019年(令和元年)6月1日より一時閉館しており、再開は2022年(令和4年)度の予定となっている[4]。
長久手古戦場野外活動施設
編集「長久手古戦場野外活動施設」として弓道場を併設している。元々は勤労者福祉施設の「長久手勤労者野外活動施設」として整備されたが、2002年(平成14年)度に長久手町に譲渡された[5]。
利用案内
編集アクセス
編集- 自家用車
- 東名高速道路 名古屋ICから東へ約2km、県道6号力石名古屋線 古戦場南交差点から北へ約250m。
- 駐車場:49台(公園西側の37台分を含む)。
- 公共交通機関