鐘釣駅

富山県黒部市にある黒部峡谷鉄道の駅

鐘釣駅(かねつりえき)は、富山県黒部市にある黒部峡谷鉄道本線。標高443メートルに位置。

鐘釣駅
改札口
かねつり
Kanetsuri
黒薙* (7.8 km)
(5.8 km) 欅平**
所在地 富山県黒部市宇奈月温泉
北緯36度44分3.8秒 東経137度39分4.4秒 / 北緯36.734389度 東経137.651222度 / 36.734389; 137.651222 (鐘釣駅)座標: 北緯36度44分3.8秒 東経137度39分4.4秒 / 北緯36.734389度 東経137.651222度 / 36.734389; 137.651222 (鐘釣駅)
所属事業者 黒部峡谷鉄道
所属路線 黒部峡谷鉄道本線
キロ程 14.3 km(宇奈月起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1953年11月16日
*黒薙駅~当駅間に笹平駅・出平駅・猫又駅(専用駅)あり
**当駅~欅平駅間に小屋平駅(専用駅)あり
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ホーム(宇奈月方向)
ホーム(欅平方向)

歴史

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駅名の由来

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付近にある釣り鐘の形をした山の名に由来している。

駅構造

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相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、列車交換可能な有人駅。一般旅客駅である。

勾配の途中に平坦な区間を作って交換設備が設けられたが、停車場の両端から直ちに勾配が始まるために、車両の長大化に伴う停車場有効長の延伸ができず、やむなく上下線とも衝突待避用の安全側線部分にまでホームを延伸した。その結果、鐘釣駅に進入した列車は本線との分岐器を越えて安全側線上に入った状態で停車し、客扱いの終了後に一旦分岐器の手前まで後退して分岐器を本線側に切り替え、あらためて出発するという運行方法を行っている(停車場形スイッチバックの一種)。なお、上下線とも後方には安全側線を設けていないので、後退時には列車の後部が本線上に出て勾配にかかる。また、スイッチバック時に発する機関車のブレーキ音を緩和するために、レールには散水装置が設けられている。

駅周辺

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隣の駅

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黒部峡谷鉄道
本線
関西電力専用列車
猫又駅 - 鐘釣駅 - 小屋平駅
旅客列車
黒薙駅 - 鐘釣駅 - 欅平駅

脚注

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出典

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関連項目

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外部リンク

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