鎌田大橋
福島市にある橋
この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2013年5月) |
概要
編集福島市街地北部にある一級河川阿武隈川を渡る。1973年(昭和48年)1月に竣工し、現在に至るまで福島市管理の道路橋では最も長い。東詰は福島市本内字新畑、西詰は福島市鎌田字舟戸前に位置する。1995年に月の輪大橋が完成するまでは福島市街地の国道4号と伊達郡保原町(現伊達市保原町)を結ぶルートに位置していた。
2007年(平成19年)に両側の歩道を1 mから2 mへ拡幅する工事と、将来の震災を見据えた耐震補強工事が行われたが、2011年3月11日に東日本大震災により被災。左岸側橋台部の可動支承のサイドブロックが破断し、橋梁中心軸の上流側への移動、伸縮装置の遊間異常がみられ、水道管が破裂するなどの損傷を受け使用停止。後に歩行者、自転車の通行が可能になるが、自動車の通行止めが4月30日まで続いた。5月1日以降、暫定的に8トンの重量制限を設け自動車の通行を再開した。
周辺
編集- ドン・キホーテ福島店(総合ディスカウントショップ)
脚注
編集- ^ 福島市の橋梁保全について - 福島市、2015年7月5日閲覧。
- ^ 福島市統計書 平成24年版 福島市史年表 2ページ - 福島市、2015年7月5日閲覧。
隣の橋
編集座標: 北緯37度47分22.8秒 東経140度29分27.7秒 / 北緯37.789667度 東経140.491028度