鍋島直樹 (経済学者)
日本の経済学者
鍋島 直樹(なべしま なおき、1963年(昭和38年) - )は、日本の経済学者。専門は経済思想史。名古屋大学大学院経済学研究科教授。第1回経済史学会研究奨励賞受賞。鹿児島県出身。趣味は、お酒。
ポスト・ケインジアン | |
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生誕 | 1963年??月??日 |
国籍 | 日本 |
研究機関 | (機関)名古屋大学 |
研究分野 | 経済思想史 |
母校 |
早稲田大学教育学部 一橋大学大学院経済学研究科 |
受賞 | 第1回経済史学会研究奨励賞 |
略歴
編集著書
編集単著
編集- 『ケインズとカレツキ』(名古屋大学出版会, 2001年, ISBN 4815804125)※第1回経済史学会研究奨励賞受賞
- 『ポスト・ケインズ派経済学』(名古屋大学出版会, 2017年, ISBN 9784815808624)
- 『現代の政治経済学:マルクスとケインズの総合』(ナカニシヤ出版, 2020年, ISBN 4779514363)
共著
編集- 『戦後日本資本主義』(山田鋭夫,ロベール・ボワイエ 編)(藤原書店, 1999年2月, ISBN 4894341239)
- 『入門・社会経済学』(宇仁宏幸,坂口明義,遠山弘徳,鍋島直樹 著)(ナカニシヤ出版, 2004年4月, ISBN 4888488797)
編著
編集- 『現代資本主義への新視角 多様性と構造変化の分析』(山田鋭夫,宇仁宏幸,鍋島直樹 編)(昭和堂, 2007年1月 ISBN 9784812207079)
訳書
編集- 『ケインズの闘い 哲学・政治・経済学・芸術』(ジル・ドスタレール 著、鍋島直樹,小峯敦 監訳、山田鋭夫,山崎聡,齋藤隆子,藤田菜々子,池田毅,内藤敦之 訳)(藤原書店, 2008年9月, ISBN 9784894346451)
- 『経済学のどこが問題なのか』(ロバート・スキデルスキー著、鍋島直樹訳)(名古屋大学出版会、2022年)
関連項目
編集脚注
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