銅藍
銅藍(どうらん、covellite[1]、コベリン)は、銅の硫化鉱物である。
銅藍 | |
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分類 | 硫化鉱物 |
化学式 | CuS |
結晶系 | 六方晶系 |
へき開 | 一方向に完全 |
モース硬度 | 1.5 - 2 |
光沢 | 金属光沢 |
色 | 藍青色 |
条痕 | 灰黒色 |
比重 | 4.7 |
プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学 |
化学組成:硫化銅(CuS)、晶系:六方晶系、モース硬度:1.5-2、比重:4.6-4.8。
黄鉄鉱などの硫化鉱物に伴って産出する。
脚注
編集- ^ 英名は、この鉱物を発見したイタリア人、Nicolas Covelliにちなんで、1832年につけられた。(ロナルド・ルイス・ボネウィッツ著、青木正博訳『ROCK and GEM 岩石と宝石の大図鑑』誠文堂新光社 2007年 131ページ)
関連項目
編集参考文献
編集- 松原聰 『フィールドベスト図鑑15 日本の鉱物』 学習研究社、2003年、ISBN 4-05-402013-5。
- 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。
外部リンク
編集- Covellite(mindat.org)
- Covellite Mineral Data(webmineral.com)