銀の十字架とドラキュリア
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『銀の十字架とドラキュリア』(ぎんのクロスとドラキュリア)は十月ユウの日本のライトノベル。イラストは八坂ミナトが担当。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より2012年7月から2013年11月まで刊行された。
銀の十字架とドラキュリア | |
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小説 | |
著者 | 十月ユウ |
イラスト | 八坂ミナト |
出版社 | 富士見書房 |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 |
刊行期間 | 2012年7月20日 - 2013年11月20日 |
巻数 | 全5巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル |
ポータル | ライトノベル |
登場人物
編集- 紅城 緋水(くじょう ひすい)
- 高校に入学したばかりの華奢な美少年。「特異体質」で吸血鬼に血を吸われても同族化せず魔眼による支配も効かない。育ての親だった吸血鬼に与えられた体質らしい。
- ルシュラ=ダーム・ドラキュリア
- 記憶喪失の吸血鬼の少女。吸血鬼の中でも頂点といえる「真祖」に属するだけあって尊大に振る舞うが、少女らしさも垣間見える。
- 世羅 玲奈(せら れいな)
- 緋水たちのクラスメイトの学級委員の少女。
- 巣道 芽依(すどう めい)
- 人造人間フランケンシュタインの怪物の末裔の少女。見かけは色っぽい女子高生。
- 狩夜 えるる(かりや)
- 退魔師の少女。警視庁捜魔課の特別顧問を務める。12、3歳に見えるが緋水と同い年。
- 羽乃 希璃華(うの きりか)
- 魔女の家系の少女。生徒会副会長。
- 大神 蘭月(おおがみ らんげつ)
- えるると違い、正式な捜魔課の女性警察官。
- 不破 透子(ふわ とうこ)
- 幽霊の少女。緋水に取り付くがなかなか気づかれなかった。
- ミラルカ
- 緋水の育ての親の女性吸血鬼。
既刊一覧
編集- 十月ユウ(著)・八坂ミナト(イラスト) 『銀の十字架とドラキュリア』 富士見書房〈富士見ファンタジア文庫〉、全5巻
- 2012年7月20日発売[1]、ISBN 978-4-8291-3785-7
- 2012年11月20日発売[2]、ISBN 978-4-8291-3824-3
- 2013年3月19日発売[3]、ISBN 978-4-8291-3872-4
- 2013年7月20日発売[4]、ISBN 978-4-8291-3916-5
- 2013年11月20日発売[5]、ISBN 978-4-04-712955-9
脚注
編集- ^ “「銀の十字架とドラキュリア」十月ユウ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “「銀の十字架とドラキュリアII」十月ユウ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “「銀の十字架とドラキュリアIII」十月ユウ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “「銀の十字架とドラキュリアIV」十月ユウ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “「銀の十字架とドラキュリアV」十月ユウ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月12日閲覧。