鈴茂器工株式会社(すずもきこう、: Suzumo Machinery Co.,LTD)は、米飯加工機械などの食品加工機械を製造する企業。この分野では有力メーカーとして知られる[1]

鈴茂器工株式会社
Suzumo Machinery Co.,LTD
東京事業所
東京事業所
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 6405
2003年4月25日上場
本社所在地 日本の旗 日本
164-0001
東京都中野区中野4-10-1
中野セントラルパークイースト6階
設立 1961年1月13日
業種 機械
法人番号 3011601010978 ウィキデータを編集
代表者 鈴木美奈子(代表取締役社長
資本金 11億54百万円
(2020年3月末)
発行済株式総数 6,480,000株
(2020年3月末)
売上高 連結:89億30百万円
単体:78億35百万円
(2020年3月末)
営業利益 連結:7億65百万円
単体:5億73百万円
(2020年3月末)
純利益 連結:3億24百万円
単体:3億1百万円
(2020年3月末)
純資産 連結:116億54百万円
単体:113億78百万円
(2020年3月末)
総資産 連結:138億30百万円
単体:132億39百万円
(2020年3月末)
従業員数 連結:385名
単体:361名
(2020年3月末)
決算期 3月31日
外部リンク https://www.suzumo.co.jp/
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概要

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1955年、鈴木喜作によって創業。和菓子・洋菓子の製造機器メーカーとしてスタートし、最中あん充填機などを開発。1981年、寿司のシャリを機械で握る寿司ロボットを世界で初めて開発。その後、包装寿司ロボット、のり巻きロボット、いなり寿司ロボット、おむすび成型機、ご飯の盛り付け機などの開発を行い、現在に至る。

回転寿司、テイクアウト、宅配、スーパー、コンビニ、レストラン、ホテル・旅館などにも広く機械が導入されている。

主な製品

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  • 寿司ロボット
  • おむすびロボット
  • のり巻きロボット
  • ご飯盛り付けロボット
  • 他、国内・海外に向けた米飯加工ロボット多種
  • オリジナル関連資材品

沿革

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  • 1961年 - 鈴茂商事株式会社設立。
  • 1966年 - 鈴茂機械工業株式会社に商号変更。
  • 1981年 - ST-77型寿司ロボット一号機開発。
  • 1986年 - 現社名に商号変更。
  • 2003年 - ジャスダックに上場。
  • 2006年 - 米国現地法人 Suzumo International Corporation 設立。
  • 2007年 - 株式会社セハージャパンを子会社化。
  • 2011年 - 北海道鈴茂販売株式会社を子会社化。
  • 2014年 - 物流センター竣工。
  • 2015年 - シンガポール合弁会社 Suzumo Singapore Corporation Pte. Ltd. 設立。
  • 2016年 - 米国現地法人 Suzumo International Corporation 東部事務所開設。

事業所

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脚注

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  1. ^ 『朝日新聞』「おにぎり1個1.09秒でつくる 製造現場支える技術者」、2019年1月9日付電子版。

外部リンク

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