鈴木謙一
鈴木 謙一(すずき けんいち、1971年[1]11月3日[2] - )は、日本の脚本家、映画監督。神奈川県川崎市出身[1]。
すずき けんいち 鈴木 謙一 | |
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生年月日 | 1971年11月3日(53歳) |
出身地 | 日本・神奈川県川崎市 |
職業 | 脚本家、映画監督 |
来歴
編集2004年、中村、鈴木と構成作家の細川徹の3名で映像コントユニット「小鳩の会」を結成。その後も断続的に中村作品に携わり、『仄暗い水の底から』、『ラストシーン』、『アヒルと鴨のコインロッカー』など数多くの作品で中村と共同脚本を行った[3]。また、中村が監督した『@ベイビーメール』、『ゴールデンスランバー』などでも鈴木が脚本を手掛けている。
東京ヤクルトスワローズファン[2]。
撮影作品
編集- HOBOS Winds will blow soon (1997)
- ローカルニュース (1999)
- 世紀末の呪い 増殖 (2000)
演出・構成作品
編集- ほんとにあった! 呪いのビデオ (1999 - 2001)
脚本作品
編集- 新人アナ 秘密のスタジオ(2001)
- 仄暗い水の底から(2001)[4]
- ラストシーン(2001)[4]
- 恋に唄えば♪(2002)[4]
- @ベイビーメール(2005)
- あそこの席(2005)
- この胸いっぱいの愛を(2005)
- A DAY IN THE LIFE(2006)
- アヒルと鴨のコインロッカー(2007)[4]
- 極楽町一丁目 - 嫁姑地獄篇(2008)
- 悪夢のエレベーター(2009)
- ゴールデンスランバー(2010)[5]
- ゴールデンスランバー ビハインドストーリー 首相暗殺事件、その視聴者(2010)[4]
- ボックス!(2010)
- 裁判長! トイレ行ってきていいすか(2010)[6]
- ざんねんなこ、のんちゃん。(2011)
- 打撃女医サオリ 一発殴(や)らせて(2011)
- 本当は聞きたくない!山の怖い話 その一・その二(2011)
- 目を閉じてギラギラ(2011)
- グッモーエビアン! (2012)
- イロドリヒムラ「張込み」(2012)
- 悪霊病棟(2013)
- アイネクライネナハトムジーク(2014)
- 鬼談百景「追い越し」(2015)
- 残穢 -住んではいけない部屋-(2016)
- のぞきめ(2016)
- 殿、利息でござる!(2016)
- 目玉焼きの黄身 いつつぶす?(2017)
- 連続ドラマW バイバイ、ブラックバード(2018)
- 連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル(2021)
- 連続ドラマW 両刃の斧(2022)
- ドラフトキング(2023)
- 密告はうたう2 警視庁監察ファイル(2024年8月 - 〈予定〉、WOWOW)[7]
監督作品
編集- be found dead (2004)
脚注
編集- ^ a b Twitterプロフィール
- ^ a b “【profiles】鈴木謙一(脚本家)”. ラストソングス ON STAGE NOW. 2020年9月22日閲覧。
- ^ “中村義洋 -略歴・フィルモグラフィー-”. KINENOTE. キネマ旬報映画データベース. 2018年11月1日閲覧。
- ^ a b c d e 中村との共同脚本。
- ^ 中村と林民夫との共同脚本。
- ^ 裁判長!ここは懲役4年でどうすかのスピンオフDVD作品。
- ^ WOWOW|連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル
外部リンク
編集- 鈴木謙一 (@s_ken1) - X(旧Twitter)