鈴木正敏
鈴木 正敏(すずき まさとし、1956年 - ) は、日本の技術者。元KDDI研究所取締役副所長。長距離高速光通信システムの分散制御技術の開発により、紫綬褒章受章。
人物・経歴
編集1979年北海道大学工学部電子工学科卒業。1984年北海道大学大学院工学研究科電子工学専攻博士課程修了、工学博士、国際電信電話入社、研究所。2007年KDDI研究開発フェロー。2011年KDDI研究所取締役副所長。2017年KDDI総合研究所主席研究員。同年春の褒章で「長距離高速光通信システムの分散制御技術の開発」により紫綬褒章受章。2018年KDDI財団理事長。2019年光エレクトロニクス・光通信国際会議運営委員長。2020年電子情報通信学会監事[1][2][3][4]。
受賞
編集著書
編集- 「長距離光ファイバ通信システム」森田逸郎、秋葉重幸と共著 オプトロニクス社 2019
脚注
編集- ^ 鈴木 正敏:Masatoshi SUZUKI電子情報通信学会
- ^ 本学部卒業の鈴木正敏氏が紫綬褒章を受章北海道大学工学部
- ^ a b c d e f g h i j k [ 平成29年春の褒章において「紫綬褒章」を受章~光海底ケーブルの高速・大容量化を実現可能に~2017年4月28日KDDI株式会社株式会社KDDI総合研究所
- ^ 第 24 回光エレクトロニクス・光通信国際会議(OECC)/国際会議フォトニックを ベースとするスイッチングとコンピューティング 2019(PSC)を開催九州大学
- ^ Vol.101 No.7 (2018/7)電子情報通信学会
- ^ 第50回 市村産業賞の受賞者は次のとおりです。
- ^ Masatoshi Suzuki