鈴木 昇己(すずき しょうみ、1953年2月21日 - )は、日本登山家、クライマー、山岳ガイド。東京都出身[1][2]

来歴

編集

16歳から登山を始める。山学同志会の一員として、1976年ジャヌー北壁初登攀、1980年カンチェンジュンガ北壁を新ルートから無酸素初登攀、1983年エベレスト無酸素登頂(日本人初)など数多くの実績を残す。

現在は山岳ガイドとして活動。国際山岳ガイド連盟認定国際山岳ガイド、フランス国家同等資格認定高山ガイド、日本山岳ガイド連盟認定ガイド。ジャパン・アルパイン・ガイド組合所属。ミレー・テクニカルアドバイザーでもある[3][4]

  • アドバンス山岳ガイド 雪の穂高岳 (山と溪谷 DVD collection) 単行本 – 2010/12/3 ISBN 978-4635912570

書籍

編集
  •  立山・剱岳を歩く (フルカラー特選ガイド) 単行本 – 1996/4/1 ISBN 978-4635170321
  •  穂高連峰を歩く (フルカラー特選ガイド) 単行本 – 2000/5/1 ISBN 978-4635170673
  •  槍・燕岳を歩く (フルカラー特選ガイド) 単行本 – 2000/5/1  ISBN 978-4635170475
  •  海外登山-氷河をたどって高峰の頂へ (ROCK & SNOW BOOKS) 単行本 – 2003/3/1 ISBN 978-4635022309
  •  八ガ岳を歩く (フルカラー特選ガイド) 単行本 – 2000/3/1 ISBN 978-4635170451

脚注

編集
  1. ^ 妻も夫の姿を見て感化されたプロのクライマーである
  2. ^ ドキュメント72時間「クライミングジム 上を向いて登ろう」にて夫婦が放映されている
  3. ^ 国際山岳ガイド鈴木昇己の登山学校プロフィールより
  4. ^ 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

外部リンク

編集