鈴木崇弘
日本の政治学者、政策研究者
鈴木 崇弘(すずき たかひろ、1954年 - )は、日本の政治学者、政策研究者。城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科研究科長[1]。中央大学大学院公共政策研究科客員教授。日本国際フォーラム政策委員[2]。一般財団法人日本政策学校共同代表[3]。
宇都宮市生まれ。東京大学法学部を卒業後、イースト・ウエスト・センター奨学生として同センターおよびハワイ大学大学院に留学し、政治学・未来学専攻で修士号を取得。総合研究開発機構・日本国際フォーラム・笹川平和財団・日本財団を経て東京財団研究事業部長・大阪大学特任教授・フロンティア研究機構副機構長などを歴任する。
自民党のシンクタンクだったシンクタンク2005・日本の事務局長も務めていた[4]。
著書
編集- 単著
- 『日本に「民主主義」を起業する - 自伝的シンクタンク論』第一書林、2007年 ISBN 9784886461940
- 共著
- 翻訳
- バリー・R・ルービン『アメリカに学ぶ市民が政治を動かす方法』日本評論社、2002年 ISBN 9784535583122
- 長沼豊・大久保正弘編著、鈴木崇弘・由井一成訳『社会を変える教育 Citizenship Education 〜英国のシティズンシップ教育とクリック・レポートから〜』第3編(キーステージ21,2012) ISBN 4316801066
脚注
編集- ^ “鈴木 崇弘”. 2019年8月1日閲覧。
- ^ “委員”. 日本国際フォーラム. 2014年2月25日閲覧。
- ^ http://j-policy.org/rinen/staff#suzuki
- ^ 鈴木崇弘 (2011年2月28日). “万感の思いで迎える自民党シンクタンク解散”. WEBRONZA. 2011年10月21日閲覧。
外部リンク
編集- 日本に『民主主義』を起業する - 公式ブログ
- WEBRONZA+
- 日本政策学校