鈴木太郎
俳人
経歴
編集1966年、加藤楸邨に師事、俳誌「寒雷」に入会(1970年、退会)。1970年、森澄雄に師事、「杉」創刊に参加。翌年、第1回杉賞を受賞 [1]。1984年、同人誌「晨」創刊に参加(1997年、退会)。1990年、超結社の勉強会「塔の会」に入会(その後、幹事)。1997年、「雲取」を創刊し、主宰。
著書
編集- 句集『山朴』 1973年
- 句集『雲取』 1983年
- 句集『冬祭』 1988年
- 『森澄雄の恋の句』 邑書林、1992年 ISBN 9784946407260
- 『太郎の体験的俳句入門』 北溟社、1999年 ISBN 9784809682025
- 句集『秋顆』 角川書店、2007年 ISBN 9784048762984
- 句集『花朝』 本阿弥書店、2017年 ISBN 9784776813248
脚注
編集- ^ 「杉賞」は過去1年間の作品に対して与えられる。作品は「杉」昭和46年9月号に「わが家族」20句が抜粋として掲載されている。