釶打村

日本の石川県鹿島郡にあった村

釶打村(なたうちむら)は、石川県鹿島郡に存在した

なたうちむら
釶打村
廃止日 1954年3月31日
廃止理由 新設合併
釶打村、中島村、豊川村熊木村西岸村笠師保村中島町
現在の自治体 七尾市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 石川県
鹿島郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,216
(1953年)
隣接自治体 石川県:鹿島郡豊川村熊木村西岸村羽咋郡富来町熊野村稗造村鳳至郡穴水町
釶打村役場
所在地 石川県鹿島郡釶打村西谷内
座標 北緯37度09分02秒 東経136度48分45秒 / 北緯37.1506度 東経136.8125度 / 37.1506; 136.8125座標: 北緯37度09分02秒 東経136度48分45秒 / 北緯37.1506度 東経136.8125度 / 37.1506; 136.8125
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村の名称は、鎌倉時代に存在した「釶打村」、江戸時代に存在した「釶打郷」による。

地理・概要

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  • 現在の七尾市、旧中島町における北西部に位置。
  • 丘陵に囲まれた、熊木川の上流の谷、盆地の地域に位置する。
  • 当時、産業は農業林業が営まれ、棚田米作、山林地帯では木材木炭などを出荷していた。
  • 山:風吹岳 (354m)、虫ヶ峰 (296m)
  • 河川:熊木川、河内川、西谷内川、免田川

歴史

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、羽咋郡大平村、古江村、上畠村、河内村、鳥越村、町屋村、北免田村、西谷内村及び藤瀬村を廃し、その区域をもって羽咋郡釶打村を設置する。
  • 1946年昭和21年) - (入植)字河内の区域の一部を字呉竹を設定する。10大字となる。
  • 1948年(昭和23年) - 羽咋郡釶打村の区域を鹿島郡の区域とする。
  • 1953年(昭和28年)- 世帯436、人口2,216人。
  • 1954年(昭和29年)11月3日 - 鹿島郡中島村、豊川村熊木村西岸村笠師保村及び釶打村を廃し、その区域をもって鹿島郡中島町を設置する。10大字は中島町の大字に継承。

教育

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関連項目

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