釧路大規模運動公園
北海道釧路市にある公園
釧路大規模運動公園(くしろだいきぼうんどうこうえん)は、北海道釧路市にある公園。
釧路大規模運動公園 | |
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分類 | 運動公園[1] |
所在地 | |
座標 | 北緯43度01分35秒 東経144度25分05秒 / 北緯43.02639度 東経144.41806度座標: 北緯43度01分35秒 東経144度25分05秒 / 北緯43.02639度 東経144.41806度 |
面積 | 104.4ヘクタール(供用面積61.8ヘクタール)[1] |
開園 | 1984年1月14日[1] |
運営者 |
釧路市公園緑化協会(公園) 釧路市スポーツ振興財団(体育施設) |
設備・遊具 | 野球場、陸上競技場、テニスコート、サッカー場、ゲートボール場、ソフトボール場、ラジコンカーコース、広場、遊具、池、花壇 |
バリアフリー | 車いす対応スロープ、障がい者用車椅子通行可能、身障者対応トイレ、障がい者用駐車スペース、釧路市赤ちゃん休憩スペース[2] |
アクセス | 北海道旅客鉄道(JR北海道)釧路駅からバスで約20分(「湿原の風アリーナ」バス停下車) |
告示 | 都市計画決定:昭和55年9月20日北海道告示第2361号[3] |
公式サイト | 大規模運動公園 | 北海道釧路市 |
概要
編集釧路市の中心部から約5km北東部に位置している運動公園。釧路外環状道路を挟んだ公園南側は住宅地に接し、北側は釧路湿原国立公園が広がっている。東北海道の拠点となる総合運動公園を目指して1979年(昭和54年)に基本計画を策定した[1]。1980年(昭和55年)から整備を開始し、野球場、陸上競技場、テニスコート、サッカー場、ゲートボール場、ソフトボール場、体育館などの運動施設を供用している。公園内では、『釧路湿原マラソン』をはじめ[4]、全国・全道規模の各種大会や競技会を開催している[1]。また、スポーツのほかにも子どもから大人までが楽しむことのできるレクリエーションの場として利用している[1]。
施設
編集- 釧路市民球場・附属球場・屋内練習場
→詳細は「釧路市民球場」を参照
- 釧路市民陸上競技場・附属競技場
→詳細は「釧路市民陸上競技場」を参照
- 釧路市民テニスコート
- 利用期間:4月15日から11月15日
- コート:硬・軟式両用全天候型砂入り人工芝16面(4ブロック×4コート)、夜間照明設備完備[5]
- クラブハウス:鉄筋コンクリート造2階建[5]
- 収容人員:7,000人(階段スタンド1,100人、芝生スタンド5,900人)[5]
- 釧路市民サッカー場
- 利用期間:5月1日から10月10日
- クレイコート1面(105m×70m)[5]
- 釧路市民ゲートボール場
- 利用期間:5月1日から10月31日
- グリーンダストコート20面[5]
- 釧路市民ソフトボール場
- 利用期間:5月1日から10月10日
- 面積24,081m²(4面)、クレイ舗装[5]
- 湿原の風アリーナ釧路
→詳細は「湿原の風アリーナ釧路」を参照
- ラジコンカーコース
- 池広場
- 花壇広場
- 子供の広場
- 大型遊具や水の流れるせせらぎ、健康遊具を設置している。
- 自然ふれあい広場
- 延長約390mの遊歩道は、車いすでも利用できるように幅が1.8mあり、ベンチやテーブルも設置している。
脚注
編集参考資料
編集- “釧路市都市公園条例施行規則”. 釧路市例規類集. 釧路市. 2015年12月17日閲覧。
- “釧路市大規模運動公園体育施設条例”. 釧路市例規類集. 釧路市. 2015年12月18日閲覧。
- “釧路市大規模運動公園体育施設条例施行規則”. 釧路市例規類集. 釧路市. 2015年12月18日閲覧。
- “釧路市の公園・緑地” (PDF). 釧路市 (2008年). 2015年12月17日閲覧。
- “釧路市スポーツ施設要覧” (PDF). 釧路市. 2015年12月17日閲覧。
外部リンク
編集- 大規模運動公園 | 北海道釧路市
- 釧路市公園緑化協会 - ウェイバックマシン(2010年2月11日アーカイブ分)
- 釧路市スポーツ振興財団