釣藤散
効果・効能
編集適応症
編集組成
編集石膏(せっこう)5.0、釣藤鈎(ちょうとうこう)3.0、陳皮(ちんぴ)3.0、半夏(はんげ)3.0、麦門冬(ばくもんどう)3.0、茯苓(ぶくりょう)3.0、人参(にんじん)2.0、菊花(きっか)2.0、防風(ぼうふう)2.0、甘草(かんぞう)1.0、生姜(しょうきょう)1.0
相互作用
編集併用注意
編集次の薬剤との併用により、偽アルドステロン症、ミオパシーが出現しやすくなる[3]。
- 甘草含有製剤
- グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤
副作用
編集次の副作用がある[3]。
重大な副作用
編集偽アルドステロン症、ミオパシー
その他
編集注意事項
編集高齢者は生理機能が低下し、妊産婦、小児は安全性が未確立であり、注意が必要である[3]。