金貞均
金 貞均(キム・ジョンギュン、朝:김정균、1943年8月5日 -)は、北朝鮮の指揮者、作曲家、朝鮮民主主義人民共和国国立交響楽団准首席指揮者、金元均名称平壌音楽大学指揮科教授。
金 貞均 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 김정균 |
漢字: | 金 貞均 |
発音: | キム・ジョンギュン |
ローマ字: | Kim jong-gyun |
金貞均 | |
---|---|
生誕 | 1943年8月5日(81歳) 北朝鮮、平壌 |
ジャンル | クラシック |
職業 | 作曲家、指揮者 |
担当楽器 | 指揮 |
経歴
編集平壌生まれ。1957年に平壌音楽大学(現、金元均名称平壌音楽大学)に入学し、ピアノを専攻した。大学の交響楽団では、打楽器奏者としても活動した。
大在学中に指揮に転向し、卒業後、平安南道の芸術団と万寿台芸術団の指揮者を経て、朝鮮民主主義人民共和国国立交響楽団の指揮者となった。
レパートリー
編集北朝鮮の創作曲と、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどの西洋のクラシック音楽、韓国の作曲家尹伊桑の交響曲第2番をはじめとした現代音楽作品をレパートリーとしている。
作品
編集作曲家としても活動しており、『明けるな平壌の夜よ』『交響組曲 先軍長征の道』などの作品がある。