金田平兵衛
金田 平兵衛(かねだ へいべえ、1870年10月4日(明治3年9月10日)[1] - 1938年(昭和13年)11月7日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。
経歴
編集広島県出身[2]。1893年、東京法学院卒。農業を営み、宇津戸村長[3]、広島県議、同参事会員、同郡部会副議長[2]、尾道穀物、尾道鉄道、尾道銀行各(株)取締役となる[2]。
1920年の第14回衆議院議員総選挙において広島10区から憲政会公認でで立候補して当選した[4]。1924年の第15回衆議院議員総選挙でも再選した[5]。衆議院議員を2期務めた。1928年の第16回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1938年死去。
脚注
編集参考文献
編集- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。