金子芳樹
日本の政治学者
金子 芳樹(かねこ よしき、1957年(昭和32年 - )は、日本の政治学者。獨協大学外国語学部教授。専門は国際政治学、国際関係論、東南アジア政治。
略歴
編集1981年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1987年同大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。1992年慶大法学博士(政治学)[1]。
松阪大学政治経済学部専任講師、同助教、同教授を経て、2001年より獨協大学外国語学部教授[2]。
2001年『マレーシアの政治とエスニシティ――華人政治と国民統合』で第13回アジア・太平洋賞特別賞を受賞。2011年10月から2013年6月までの間、アジア政経学会理事長を務めた[3]。
著書
編集単著
編集- 『マレーシアの政治とエスニシティ――華人政治と国民統合』(晃洋書房, 2001年)
共編著
編集脚注
編集- ^ 『ASEANを知るための50章』(明石書店、2015年)
- ^ 金子 芳樹 - 獨協大学 教員紹介
- ^ アジア政経学会歴代理事長