金子ハルオ
日本の経済学者
金子ハルオ(かねこ はるお、1929年2月3日 - )は、日本の経済学者、東京都立大学 (1949-2011)・大妻女子大学名誉教授。門下に五十嵐仁がいる
マルクス経済学 | |
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生誕 |
1929年2月3日(95歳) 茨城県新治郡 |
研究機関 | 東京都立大学 (1949-2011)・大妻女子大学 |
母校 | 東京大学 |
学位 | 経済学博士 |
来歴
編集茨城県新治郡千代田村(現かすみがうら市)出身。1953年東京大学経済学部卒。1959年同大学院社会科学研究科理論経済学博士課程満期退学。1959年東京都立大学法経学部助手、1961年講師、1962年助教授、1970年経済学部教授、1975年-1979年・1981年-1985年経済学部長。1992年定年退官、大妻女子大学社会情報学部教授、学部長、2000年同名誉教授。
著書
編集単著
編集- 『賃金のしくみ』青木書店 青木新書 1964
- 『生産的労働と国民所得』日本評論社 1966
- 『経済学 上 (資本主義の基本的理論)』新日本出版社 新日本新書 1967
- 『経済学 下 (帝国主義の理論)』新日本新書 1967
- 『資本論の学習』新日本新書 1971
- 『講座マルクス主義研究入門 第3巻』青木書店 1974
- 『サービス論研究』創風社 1998
共編著
編集参考
編集- 金子ハルオ先生履歴・著作目録 (金子ハルオ先生退職記念論文集-上-) 経済と経済学 1992-02