金塚駅
新潟県新発田市にある東日本旅客鉄道の駅
金塚駅(かなづかえき)は、新潟県新発田市
金塚駅 | |
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西口駅舎(2021年9月) | |
かなづか Kanazuka | |
◄加治 (5.0 km) (3.8 km) 中条► | |
所在地 | 新潟県新発田市下小中山366 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 |
35.3km(新津起点) 新潟から36.6 km |
電報略号 | カナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
284人/日(降車客含まず) -2003年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)6月1日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム1面1線・島式ホーム1面2線、計2面3線を有する列車交換・待避・折返し可能な地上駅。駅舎(西側)と両ホームは跨線橋で連絡している。国道7号(東側)に面する側には東口が設置されている。
村上駅管理の無人駅。自動券売機は駅舎と3番線ホーム上の2ヶ所に設置されていたが、現在は乗車駅証明書発行機となっている。駅舎内にはトイレの他、切符売場跡等がある。Suica等の交通系ICカードには対応していない[6]。
なお、当駅 - 中条駅間は単線であるため、特に下り通過列車は速度制限を受ける。(新発田駅を発車すると列車は速度をかなり出すので、当駅を通過する際は若干減速する)
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■羽越本線 | 下り | 村上・酒田方面 |
2 | (待避線) | ||
3 | 上り | 新発田・新潟方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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西口駅舎待合室(2021年9月)
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3番線ホーム待合室(2021年9月)
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ホーム(2021年9月)
利用状況
編集JR東日本によると、[[[2000年]]度(平成12年度) - 2003年度(平成15年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2000年(平成12年) | 272 | [7] |
2001年(平成13年) | 265 | [8] |
2002年(平成14年) | 272 | [9] |
2003年(平成15年) | 284 | [10] |
駅周辺
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、559頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第198号”. 官報. (1972年9月1日)
- ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
- ^ 「7農協合併で予備調印式 北越後農協、8月合併へ」『毎日新聞』毎日新聞社、1997年3月13日、新潟地方版、新潟面。
- ^ 「地元の皆さんに愛されてます 線路敷後と無人駅」『交通新聞』交通協力会、1973年7月1日、3面。
- ^ Suica新潟エリア - JR東日本. 2020年4月25日閲覧.
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(金塚駅):JR東日本