金堀則夫
大阪府生まれ。立命館大学卒業。詩誌「交野が原」、「石の森」主宰。 日本現代詩人会会員、日本詩人クラブ会員、日本ペンクラブ会員、関西詩人協会運営委員、日本現代詩歌文学館評議員を務める。郷土史をテーマとしたカルタの制作も行なっている。詩集「かななのほいさ」で第11回神戸ナビール文学賞受賞。2014年、詩集「畦放」で第47回日本詩人クラブ賞受賞。2020年、『ひの石まつり』で第31回富田砕花賞受賞。
主な著作
編集詩集
編集- 「氷結作業」(1972年)
- 「夢死」(1974年)
- 「愛のエスキス」(1975年)
- 「白い沈黙」(1976年)
- 「石の宴」(1979年)
- 「想空」(1987年)
- 「ひ・ひの鉢かづき姫」(1996年)
- 「かななのほいさ」(2003年)
- 「神出来(かんでら)」(2009年)
- 「畦放(あはなち)」(2013年)
編著
編集- 「赤いチョーク」(1986年)
- 「続赤いチョーク」(1988年)
- 「続・続赤いチョーク」(1993年)
郷土史カルタ
編集- 「四條畷郷土史カルタ」(1979年)
- 「田原の里」(1993年)
- 「大東のふるさと」(1997年)
- 「交野・星田郷土史カルタ」(2007年)
作詞
編集- 四条畷市歌(1990年)