金原 舜二(きんばら しゅんじ、1894年1月1日[1] - 1967年3月20日[2])は、日本弁護士政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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静岡県出身[2]1920年京都帝国大学法律科卒[2]裁判官となり[2]、弁護士となる[2]

1946年第22回衆議院議員総選挙で静岡県から日本自由党公認で立候補するが落選[3]。翌1947年第23回衆議院議員総選挙において静岡3区から立候補して落選[4]1949年第24回衆議院議員総選挙では民主自由党公認で立候補して当選した[4]。この間裁判官訴追委員会代理委員長を務めた[2]1952年第25回衆議院議員総選挙では自由党公認で立候補して落選[4]1953年第26回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1955年第27回衆議院議員総選挙日本民主党から立候補して落選した[4]

このほか、天竜運輸、東洋コンクリート各(株)取締役、東京碍子、岩渕電気工業各(株)会長を歴任した[2]。1967年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『衆議院議員名簿.第5回国会』〈衆議院公報附録〉、1949年、16頁。
  2. ^ a b c d e f g 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』220頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』147頁。
  4. ^ a b c d 『朝日選挙大観』509頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。