金光輝明
金光 輝明(かねみつ てるあき、1993年1月24日 - )は、日本の男性プロレスラー。兵庫県神戸市出身。血液型B型。元新日本プロレス所属。
金光 輝明 | |
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プロフィール | |
リングネーム | 金光 輝明 |
本名 | 同じ |
ニックネーム | 輝くヤングライオン |
身長 | 178cm[1] |
体重 | 95kg[2] |
誕生日 | 1993年1月24日(31歳)[1] |
出身地 | 兵庫県神戸市[1] |
所属 | フリー |
スポーツ歴 |
レスリング[2][3] 柔道[2][3] 空手[2][3] 水泳[2] ゴルフ[2] |
デビュー | 2016年1月3日[1] |
獲得メダル | ||
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男子 レスリング | ||
国民体育大会 | ||
銅 | 2013 | フリー84kg級 |
全日本学生レスリング選手権大会 | ||
銅 | 2012 | グレコローマン66kg級 |
全日本ジュニアレスリング選手権大会 | ||
金 | 2012 | グレコローマン66kg級 |
全日本大学グレコローマンスタイル選手権大会 | ||
銀 | 2011 | 66kg級 |
全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会 | ||
銀 | 2010 | 66kg級 |
全国高等学校選抜レスリング大会 | ||
銅 | 2010 | フリー74kg級 |
来歴
編集2011年10月に開催された全日本大学グレコローマンスタイル選手権大会66kg級で2位の成績を残し、翌2012年4月に開催されたJOC杯全日本ジュニアレスリング選手権大会グレコローマンスタイル66kg級に出場し優勝を収めた[3][4]。
2014年12月に行われた新日本プロレス入門テストに合格を果たすと、2015年3月に東洋大学を卒業し、4月に同団体に入寮した[3]。約9か月の練習生期間を経て、2016年1月3日、ディファ有明にて開催される大プロレス祭り2016の舞台で田中翔を相手にデビュー。試合は逆エビ固めでギブアップ負けを喫した[5]。以後、前座戦線で同期の川人拓来と出世争いを展開。当初は時間切れ引き分けが続いたものの、大幅な体重アップに成功し[6]、9月4日、Road to DESTRUCTION桑名大会にて、川人と対戦。逆エビ固めで川人からギブアップ勝ちを収め、プロ初勝利を収めた[7]。
2016年11月27日の一回戦でトーア・ヘナーレとの対戦以降、長期欠場。11月30日に頚椎損傷により11月29日の佐世保大会からの長期欠場が発表された[8]。その後、約2年に渡って動向が不明な状態が続いていたが、2018年1月にニュージーランドにあるバッドラック・ファレの道場の臨時コーチに就任したこと[9]、2018年10月には頚椎の手術を行った事が明らかとなった[10][11]。2018年のWORLD TAG LEAGUEからは、他のヤングライオンと共にセコンド業務に参加している[12]。
2018年10月26日に白石脊椎クリニックが投稿したyoutube動画に登場し頚椎損傷とされていた怪我の詳細が第1第2頚椎亜脱臼であったこと、手術が無事成功したこと、復帰を目指すことが金光本人より報告された[13]。12月15日後楽園ホール大会にてタッグマッチで復帰戦を行い15分時間切れ引き分けとなった。
2019年は試合が組まれず、3月31日をもって新日本プロレスを退団した[14]。退団後は北村克哉が立ち上げたボディビルのサークルに参加している様子が北村のSNS等で確認されている。
現在はパーソナルトレーナーとして活動している。[15]
得意技
編集脚注
編集- ^ a b c d “選手名鑑”. 新日本プロレス公式サイト. 2016年11月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『週刊プロレス』2016年12月6日号増刊、プロレスラー写真名鑑号 2017、頁5。
- ^ a b c d e “【WK10】来年1月3日(日)『大プロレス祭り』全カード決定! “ヤングライオン金光輝明、川人拓来がデビュー戦! 本隊ジュニア、第三世代も出場!””. 新日本プロレス公式サイト. 2015年12月10日閲覧。
- ^ 金光輝明 日本レスリング協会 選手&大会データベース
- ^ “大プロレス祭り2016 – 東京・ディファ有明 – 第2試合”. 新日本プロレス公式サイト. 2016年1月3日閲覧。
- ^ “金光 輝明 | 新日本プロレスリング(キャッシュ)”. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “Road to DESTRUCTION – 三重・桑名市体育館 – 第1試合”. 新日本プロレス公式サイト. 2016年9月4日閲覧。
- ^ “【お詫びとお知らせ】金光輝明選手が頸椎負傷により、11月29日(火)佐世保大会より欠場”. 新日本プロレス公式ウェブサイト (2016年11月30日). 2016年12月9日閲覧。
- ^ “Fale Dojo(2018年1月22日)”. www.facebook.com. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “患者様の声 金光輝明選手(プロレスラー)”. 白石頚椎クリニック (2018年10月26日). 2018年11月30日閲覧。
- ^ “筋肉を切らない手術で第1第2頚椎亜脱臼が完治!プロレスラー金光輝明選手インタビュー【白石脊椎クリニック】”. YouTube (2018年10月26日). 2018年11月30日閲覧。
- ^ 新日本プロレスからの正式な発表は無いが、新日本プロレスワールドでの試合配信にて金光の姿が確認可能である。WORLD TAG LEAGUE 2018 - 新日本プロレスワールド
- ^ “筋肉を切らない手術で第1第2頚椎亜脱臼が完治!プロレスラー金光輝明選手インタビュー【白石脊椎クリニック】 - YouTube”. www.youtube.com. 2020年7月30日閲覧。
- ^ 【お知らせ】金光輝明選手が新日本プロレスを退団
- ^ [1]