野火 明(のび あきら、1960年9月13日 - )は、日本映画監督フォトグラファー広島県出身。東京都中野区在住。

のび あきら
野火 明
野火 明
K's cinemaにて(2018年9月)
生年月日 (1960-09-13) 1960年9月13日(64歳)
出身地 日本の旗 日本 広島県
職業 映画監督
ジャンル 映画短編映画
活動期間 1991年 -
事務所 ワイルドファイア
公式サイト 野火明が映画を作る。そして公開するHP
主な作品
映画
シークレットワルツ
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経歴

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高校卒業後、カメラマンアシスタントを経て雑誌のフォトグラファーとして活動。1985年頃には週刊プレイボーイ集英社)のスタッフカメラマンを務める[1]

1991年に放送されたTBS三宅裕司のえびぞり巨匠天国』に出品するため、短編映画の制作を開始[1]1992年に制作した『ダイヤモンドの月』がツイ・ハークに絶賛され、1996年に『シークレットワルツ』で長編映画商業デビューを果たす。しかし、商業用映画作品はその1本にとどまった。

現在は、2013年7月から開催している[注 1]TOKYO月イチ映画祭」の主宰を務める[3]

監督作品

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長編映画

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短編映画

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  • ゾンビ・スープ (1991年)
  • メタルブルー (1991年)
    1992年BJシネマ大好き映像大賞準グランプリ
  • ダイヤモンドの月 (1992年)
    1992年ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭 自主映画部門グランプリ
    BJシネマ大好き映像大賞グランプリ
    1995年ひろしま映像展グランプリ
  • 小鳥たちのいない花園 (1992年)
    ゆうばり国際ファンタスティック映画祭1993 オフシアター部門正式出品
  • VIOLENCE (2014年)
    オムニバス映画「フールジャパン ABC・オブ・鉄ドン」の一編

参加作品

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脚注

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注釈

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  1. ^ 2020年2月の開催を最後に休止状態であったが、2024年3月より再開している[2]

出典

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  1. ^ a b プロフィール&作品”. 野火明が映画を作る. 2018年9月9日閲覧。
  2. ^ 月に一回開催する映画際『TOKYO月イチ映画祭』がついに復活開催!ご支援お願いします!」『MotionGallery』。2024年8月22日閲覧
  3. ^ 『第1回TOKYO月イチ映画祭』”. 2018年9月9日閲覧。
  4. ^ “アクション女優・亜紗美の引退記念作が12月公開、井口昇らの応援コメントも到着”. 映画ナタリー. (2019年10月13日). https://natalie.mu/eiga/news/3511910 2019年11月3日閲覧。 

外部リンク

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