野地二見
野地 二見(のじ ふたみ、1925年10月30日[1] - 2018年3月9日)は日本の実業家。フジテレビ勤務を経て、産経新聞社取締役、日本工業新聞社副社長、第二電電常任顧問、ツーカーセルラー東海社長などを歴任。同台経済懇話会常任幹事。
略歴
編集福島県二本松町生まれ。仙台陸軍幼年学校および陸軍士官学校(59期)を卒業。戦後、中央大学を卒業。日本の復興推進のための陸士・陸幼出身の経営者団体の必要性を感じ、同台経済懇話会を創立し、常任幹事に就任する。
脚注
編集- ^ 『現代物故者事典2018~2020』(日外アソシエーツ、2021年)p.422
- ^ “元日本工業新聞社副社長の野地二見氏が死去”. 産経新聞社. (2018年3月21日) 2018年3月22日閲覧。