野口彩佳
日本のバレーボール選手 (1987-)
野口 彩佳(のぐち あやか、女性、1987年8月20日 - )は、日本の元バレーボール選手、現指導者。
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1987年8月20日(37歳) | |||
出身地 | 佐賀県鹿島市 | |||
ラテン文字 | Ayaka Noguchi | |||
身長 | 168cm | |||
体重 | 59kg | |||
選手情報 | ||||
愛称 | りょう | |||
ポジション | L | |||
指高 | 212cm | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 287cm | |||
ブロック | 267cm |
来歴
編集佐賀県鹿島市出身。近所の友人に誘われて小学2年次よりバレーボールを始める[1]。九州文化学園在学時に、春高バレー2004年優勝、2005年準優勝、岡山国体優勝などでチームに貢献。
2006年広島大学進学後は、エーススパイカーとして中国大学バレーボールリーグ戦(春季秋季)8連覇に貢献し、自身も2009年の春季・秋季リーグでMVPを連続受賞。また2008年、第6回東アジア地区バレーボール選手権大会に日本代表メンバーとして出場し優勝を経験している。
2010年1月、岡山シーガルズの内定選手となり、同年1月9日の対JT戦で途中出場しプレミアデビューを飾った。女子で広島大学出身の選手がプレミアリーグ入りするのは、野口が初めてである(男子では元堺ブレイザーズの増野彰がいる)。
2013年5月、現役を引退し[2]、翌6月長崎県のスポーツ専門員に採用され[3]、長崎国際大学の監督に就任[4][5]。
所属チーム
編集個人成績
編集Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[7]。
シーズン | 所属 | 出場 | アタック | ブロック | サーブ | レセプション | 総得点 | 備考 | |||||||||
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試合 | セット | 打数 | 得点 | 決定率 | 効果率 | 決定 | /set | 打数 | エース | 得点率 | 効果率 | 受数 | 成功率 | ||||
2009/10 | 岡山 | 17 | 0 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 0 | 0 | 0.00% | 0% | 0 | 0.0% | 0 | 内定選手 |
2010/11 | 20 | 32 | 4 | 2 | 50.0% | % | 0 | 0.00 | 19 | 1 | 5.26% | 4.2% | 74 | 68.9% | 3 | ||
2011/12 | 21 | 22 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 22 | 2 | 9.09% | 15.2% | 33 | 75.8% | 2 | ||
2012/13 | 20 | 28 | 0 | 0 | 0.0% | % | 0 | 0.00 | 1 | 0 | 0.00% | 0.0% | 16 | 75.0% | 0 | ||
通算 | 78 | 99 | 4 | 2 | 50.0% | % | 0 | 0.00 | 42 | 3 | 7.14% | 9.9% | 177 | 68.4% | 5 |
脚注
編集- ^ a b c 『月刊バレーボール』 2011年1月号臨時増刊 Vリーグ観戦ガイドブック 71ページ
- ^ 岡山シーガルズ 公式ブログ. “りょうさん”. 2013年5月31日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 長崎県教育長公式サイト. “野口 彩佳さんをスポーツ専門員としてお迎えしました。”. 2013年6月29日閲覧。
- ^ 長崎県. “平成25年度 新規スポーツ非常勤職員について”. 2013年6月1日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 毎日jp. “25歳で指導者へ、女子バレー・野口彩佳 勝利だけを求めない”. 2013年6月22日閲覧。
- ^ “平成26年度 | 佐世保南高等学校バレーボール部” (2017年3月9日). 2024年3月15日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2015年2月26日閲覧。
外部リンク
編集- 日本バレーボールリーグ機構の旧サイトにおけるプロフィール - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
- 岡山シーガルズ 野口彩佳[リンク切れ]
- 内定を伝える山陽新聞webニュース[リンク切れ]