重松圭一
重松 圭一(しげまつ けいいち、1966年9月10日[1] - )は、実業家、プロデューサー。映像制作集団「株式会社g」代表取締役社長[1]、株式会社イースト・フィルム取締役。2023年7月までは関西テレビ放送に所属し、営業局、編成局、制作局に所属。チーフプロデューサー、東京支社編成部、同支社制作部副部長、同支社東京コンテンツセンターコンテンツ事業部担当部長、同支社長を歴任した[1]。
しげまつ けいいち 重松 圭一 | |||||||||||
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生年月日 | 1966年9月10日(58歳) | ||||||||||
出生地 | 日本・奈良県[1] | ||||||||||
職業 | 映画プロデューサー | ||||||||||
ジャンル | 映画 | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
『大鹿村騒動記』 『阪急電車 片道15分の奇跡』 『パンとバスと2度目のハツコイ』 | |||||||||||
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来歴・人物
編集奈良県出身[1]。奈良県立奈良高等学校卒業、慶應義塾大学文学部卒業後、1990年関西テレビに入社[1]。
入社後、営業局、編成局、東京支社制作局ドラマのプロデューサーを担当。2003年に「僕の生きる道」で初めてドラマのプロデューサーを務める[1]。
2005年に放送されたドラマ版の「がんばっていきまっしょい」は、本人がこの映画版を気に入ってドラマにしたという。
2023年7月末をもって同局を退職。映像制作集団「g」を設立した[1]。
手がけた作品
編集ドラマ
編集- 僕の生きる道(2003年)[1]
- クニミツの政(2003年)
- 僕と彼女と彼女の生きる道(2004年)
- テイクオフ!(2004年)
- みんな昔は子供だった(2005年)
- がんばっていきまっしょい(2005年)[1]
- Moon(2005年)
- ブスの瞳に恋してる(2006年)[1]
- ナツムシ(2006年)
- 僕の歩く道(2006年)
- Cherry Girl(2006年)※倖田來未『Black Cherry』初回限定盤付のオリジナルDVDドラマ化として制作した。
- 牛に願いを Love&Farm(2007年)
- ワタシ2.1(2007年」)
- トライアングル(2009年)
- U-NEXT presents 「あと3回、君に会える」(2020年)
映画
編集- 阪急電車 片道15分の奇跡(2011年)
- ボクたちの交換日記(2013年)
- ボクの妻と結婚してください (2016年)
- パンとバスと2度目のハツコイ(2018年)
企画・編成担当番組
編集- SMAP×SMAP(編成、2008年12月まではプロデューサー→2009年1月からチーフプロデューサー)[1]
- 発掘!あるある大事典(初代)
- なんじゃに!?関ジャニ
- 週刊V.WEST(プロデューサー)
- 福山エンヂニヤリング
- もしも体感バラエティif