郡司 淳(ぐんし じゅん、1960年 – )は、日本文学者歴史学者北海学園大学教授文学博士北海学園大学)。東京都出身。

郡司 淳ぐんじ じゅん
人物情報
生誕 1960年(63 - 64歳)
日本の旗 日本東京都
国籍 日本の旗 日本
出身校 日本大学文理学部
日本大学大学院文学研究科
学問
研究分野 日本近現代史
軍事史
研究機関 日本大学
筑波大学
北海学園大学
学位 博士(文学) (北海学園大学)
学会 軍事史学会
日本史研究会
東アジア近代史学会
社会科教育研究会
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履歴

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日本大学文理学部卒業。1990年日本大学大学院文学研究科日本史専攻博士課程単位取得退学。同年、日本大学文理学部助手。1995年筑波大学第二学群助手。その後、日本大学文理学部通信教育課程インストラクター、東京家政学院大学人文学部非常勤講師、目白大学人文学部非常勤講師、日本大学工学部非常勤講師などを経て、2004年北海学園大学人文学部助教授に就任。2008年論題「軍事援護の研究-近代日本の地域統合と国民動員-」にて文学博士を受く。博士論文主査は大濱徹也[1]。2008年北海学園大学人文学部教授。2013年同人文学部長。2015年北海学園大学七十年史編纂委員会委員長。2023年同大学院文学研究科長[2]

研究領域

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専門は軍事史。近代日本という非ヨーロッパ世界に成立した国民国家の歴史を軍隊と民衆、軍事と社会という観点から研究。

著書

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  • 大濱徹也編『国民国家の構図』分担執筆 雄山閣出版 1999
  • 『軍事援護の世界 : 軍隊と地域社会』同成社 2004
  • 『近代日本の国民動員 : 「隣保相扶」と地域統合』刀水書房 2009
  • 『傷痍軍人・リハビリテーション関係資料集成(編集復刻版)第1巻・第2巻』サトウタツヤ共編 六花出版 2014

脚注

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  1. ^ 博士論文書誌データーベース
  2. ^ 以上につき『北海学園大学 学報 134号』2023年6月1日、p3

外部リンク

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